NHKスペシャル「原発メルトダウン 危機の88時間」

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この番組のまとめ

「原発は安全だと思い込んでいた」福島第一原発は6基の原子炉を抱える世界有数の原発だ。 原子炉をコントロールする原発の心臓部だ1・2号機 全制御棒 全挿入!核分裂の連鎖反応によって膨大な熱を生み出す原子炉。 1号はイソコンで原子炉冷却 開始しました。 イソコンは 原子炉からの蒸気をタンクの水の中に循環させこのイソコンが事故対応の鍵の一つとなっていくプラント 大丈夫か?大丈夫です。

吉田所長は福島第一原発から230キロ離れた地震と津波で 全ての電源を失い1・2号機の中央制御室で事故対応に当たった元運転員が取材に応じました。 進展予測の結果は 水位が核燃料の一番上に達するまでに1号 水位低下!現在のまま低下していくとTAFまで1時間!所長 確認お願いします。 この格納容器が破壊され放射性物質が放出される事態を避ける事ができるのか?おかしい…1号で何が起こってるんだ!?そんな事言ってる場合じゃないよ。 格納容器 圧力 見えました!えっ!600って…設計限度圧 超えてるじゃないか。

3組6名だ!世界で 誰も経験した事がないベントの準備が始まった徐々に放射線の影響が深刻化し準備には思いのほか時間がかかったこのころ待望の電源車が ついに到着したケーブル! ケーブル下ろして! ケーブル!そうした中…「吉田所長 すいませんちょっといいですか?」。 現場の状況がほとんど伝わらない中菅総理大臣は ベントを急ぐよう吉田所長に直接求めたのです。 午後2時過ぎ ベントの成功を示す蒸気が放出された格納容器圧力低下。

現場では 消防車から原子炉に注水するためにさまざまな配管をつなぎ合わせ一本道を作った1時間当たり およそ20トンの水が消防車から送られ原子炉は冷やされていると誰もが思った3号機の建屋で高線量。 現在 外では 電源復旧作業と消防車による3号への注水作業が行われています。 消防車による注水と電源復旧の作業再開させて下さい!しかしな…。

もう一つは メルトダウンを防ぐために消防車による原子炉への注水を行う事。 最悪 空だきの状態になりメルトダウンが一気に進んでしまうのだSR弁で原子炉の減圧をする前にベントをしてそれが 怖いです。 格納容器破壊だけは絶対に避けるんだ。 格納容器破壊という最悪の事態が想定されるすいません。 高い放射線量の中非常用のバッテリーでSR弁を開けるための作業が続けられたよし! 当直長!頼むぞ… 入ってくれ…!駄目だ!どんどん下がり続けてるよ!なぜか全く消防車の水が入らないまずい… まずいよ。