大相撲春場所 三日目 ▽53代横綱・琴櫻の言葉

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この番組のまとめ

実況琴奨菊かいなを返したなおも攻めて寄り切った琴奨菊白星のスタート引っ張り込みにいかせません琴奨菊押し出し琴奨菊初日二日目と連勝抱え込んで左をのぞかせるという相撲を取って連勝スタートを切っています。

親方、横綱昇進が32歳1か月という。 拍手今度は親方時代のお話を伺っていこうと思うんですがこれをご覧いただきましょうかね。 親方が育てられました14人の幕内力士、こうして顔写真で紹介しています。 大関琴風といいますとけがも克服してそして幕内最高優勝、大関昇進。 この琴風という力士がこうして育っていったことが1つ師匠としての親方の自信にもなったでしょうし。 きょうの解説は先代の親方が育てた元琴ノ若佐渡ヶ嶽親方です。 大砂嵐は今場所は十両に下がっています。 東の十両筆頭の大砂嵐が3連勝としました。

一方の北太樹。 横綱の指導ということでいえばこの北太樹も、北の湖の指導を受けて幕内を務めています。 下手を許さない北太樹、厳しい攻めでした。 押し出して北太樹の勝ち。 北太樹の攻めの厳しさはいかがでしたか?北太樹は相撲が速いです。 きょうは北太樹休まず攻めたのでそれが北太樹関の勝因だと思います。 腕力の強さはまだまだ北太樹関力がありますね。 北太樹が勝ちました、白星先行の2勝1敗です。

今場所は先場所優勝の琴奨菊が綱取りの場所です。 わしの代で横綱が出なかった土俵上は大栄翔と英乃海大栄翔が勝ちました。 大栄翔も押し相撲ですがきょうの相撲はどうですか?まわしを取られれば不利ということできょうは立ち合いの当たりもよかったしそのあとの流れもよかったです。 大栄翔も押し相撲で今場所は幕内に戻ってきました。 今場所は新入幕力士が2人誕生しています。 やはりこうしてわれわれ放送席やや客席から遠目ではありますけれども、館内各所から大翔丸への声援が飛んでいます。

ご当所奈良出身徳勝龍今場所の初白星。 このところ3場所連続初日から3連敗以上というスロースターターぶりでしたが立ち合いの当たりから佐渡ヶ嶽さんいかがですか。 徳勝龍も明徳義塾高校の出身です。 雷さんの師匠といえば先代の武蔵川親方横綱、三重ノ海ですね。 豊響、押し相撲なんですが最初はよく攻めていました。 それにしても基本は押し相撲の豊響さすがに一枚まわしになって攻め手はありませんでした。 2つのグループに分かれてきょうは21人が登場佐渡ヶ嶽部屋に5人入門しました。

京都出身、関西学院大学出身の十両この一番は石浦が勝った相撲です。 幕内前半の取組残り3番です。 土俵上は佐田の海と魁聖です。 この場所前も横綱白鵬の胸を借りて稽古をこなしました。 入門当初先代の佐渡ヶ嶽親方が名古屋場所のときに合宿に行ったそうです。 かなり離れていて稽古相手がいないということで褒められるかと思ったら豪風の稽古はこんなものかとひと言言われて翌日にはさらに激しい稽古をして言われて耳から離れなくなったということです。 豪風も中央大学で実績を持って付け出しで入ってきたわけです。 豪風の相撲でした。

きょうはどんな展開に妙義龍も今場所は初日から2日間突いて中に入る自分の相撲を取っています。 日本体育大学の後輩ということもあって、向正面の雷さん妙義龍がいい相撲を取りましたね。 事故から2か月となるきょう、国の事故調査委員会の酒井一博委員長など3人の委員が事故現場を訪れて、花を手向けました。 永井隆博士の母校の島根県雲南市の小学校が、今月で閉校することになり、最後の卒業式で、6年生5人が学びやを巣立ちました。 初日から3日連続満員札止め切符完売となっている大阪府立体育会館です。

土俵際に琴奨菊が控えました。 その琴奨菊の優勝に間違いなく刺激を受けているのは土俵上の稀勢の里ですね。 初日は稀勢の里が分がよかったんですが二日目は琴奨菊が結構いい感じでした。 土俵に琴奨菊の登場です。 連勝スタートを切った琴奨菊。 この1年も琴奨菊がすべて勝っています。 現在琴奨菊が対栃ノ心戦は13連勝中です。 そのほとんどが左四つ得意の琴奨菊が右差し左の前みつねらいという相撲を取っています。

やはり栃ノ心右を抱えてしまうと自分の上体がのけぞってしまいますので琴奨菊はいつもどおりでいいと思います。 綱取りの場所、初日から連勝スタートの琴奨菊いつものように集中します。 拍手と歓声大歓声が起きました大阪府立体育会館春場所三日目。 琴奨菊三日目は分のいい栃ノ心戦です。 がぶっていきました、琴奨菊3連勝上手を引かれましたが、先に向正面の雷さんに聞きます。 3連勝した琴奨菊ほっと一息ですね。 琴奨菊3連勝として、あすは宝富士との対戦です。

ご当所の大関豪栄道の登場です。 先場所4勝11敗と大きく嘉風は今場所まだ白星が出ていません。 形としてはこまたすくいの形になりましたが先場所も嘉風が勝ちました。 実況左の前まわし豪栄道足を取る、こまたをすくった嘉風嘉風が勝ちました。 特にここ3場所は豪栄道が小兵の嘉風相手に少し苦戦をしていますね。 相撲内容を見ていても嘉風のペースですよね。 嘉風は大学の後輩でもあり同郷の後輩でもあります。 豪栄道にとって難敵嘉風戦です。 これで初日から3連勝、豪栄道です。

きのうは琴勇輝戦、厳しい相撲でした。 きのうの琴勇輝戦で、左から張って右からかち上げそして押し出しで勝ちました。 白鵬が佐渡ヶ嶽部屋の琴勇輝に力水をつけました。 琴勇輝はきのう初めて白鵬と取りましたが敗れました。 先場所琴勇輝と日馬富士と対戦があってそのときは横綱日馬富士が勝っています。 それが琴勇輝の横綱初挑戦です。 琴勇輝はまず攻めていきました。 琴勇輝どうでしたか。 琴勇輝のリポーターです。 琴勇輝の師匠の佐渡ヶ嶽親方が放送席です。 琴勇輝。 押し出しました、琴勇輝の勝ち。