第88回選抜高校野球大会 第1日

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この番組のまとめ

ピッチャーを中心に接戦を勝ち上がってきた常総学院です。 常総学院高校主将鹿児島実業とは対照的なキャプテンのコメントでした。 今日の先発はこの1回戦の第2試合解説は米子東高校の元監督の杉本真吾さんに打線に自信がありますよね。 そういう意味では常総学院のピッチャーの鈴木君対鹿児島実業の打線というそういう構図になっていくんじゃないかなとそんなふうに思います。 審判は古川、戸塚、小坂特に、右打者に対しては鈴木君、インコースへのスライダーが多くなると思うんですね。

レフトもずいぶんと左にポジションをとっている常総学院です。 第2試合、1回の表鹿児島実業は得点がありませんでした。 これから1回の裏茨城の常総学院の攻撃へと鹿児島実業の先発ピッチャーはエースナンバー1をつけました丸山です。 杉本さん、丸山投手の立ち上がりの注目点はどんな点になりますか?丸山君さほどスピードのあるタイプのマウンド度胸もあるという評価も受けています。 やはりひと冬かけて新しいチャレンジもしてきている常総学院。 外野はレフト、センター、ライトと決めることができれば常総学院の打線も苦労しますよね。

すでに鹿児島実業の投球練習場では10番の谷村が先ほどピッチング練習をしていました。 茨城・常総学院の攻撃です。 茨城・常総学院1回の裏の攻撃です。 ここで鹿児島実業がワンアウトという状況です。 2対0、1回の裏茨城・常総学院です。 しかし、1回の裏茨城・常総学院はヒット4本を集中しました。 これから2回の表2点を追っての攻撃鹿児島実業の校歌が甲子園球場に流れます。 やわらかい春の日ざしをたっぷり浴びている鹿児島実業のアルプススタンドです。

鹿児島実業。 ただ、鹿児島実業の宮下監督はどちらかというとピッチャーの鈴木君に対しては左打者のほうが攻略しやすいのではないかとそういうことをおっしゃっていましたよね。 恐らく、今のようなアウトコースへのスライダーこういったボールは左打者に対して多くなるだろうと。 恐らく鹿児島実業の打者はアウトコースの打球に目をつけていると思いますね。 2回の表、鹿児島実業2対0。 2回の表鹿児島実業。

2対0、2回の裏これから常総学院の攻撃を迎えます。 では、その常総学院の校歌が甲子園球場に流れます。 2年連続でセンバツ甲子園にやってきたこの常総学院。 木村君打ってきたんですけれどもやはりファーストストライクから積極的に立ち上がり、低さというお話をいただきましたけど2回、どうですか?落ち着いて投げていると思いますね。 鹿児島実業のバッテリーとすればけん制球、多めに投げてできる限り私もそう思いました。 まだツーボール4番の前で攻撃を終わらせました鹿児島実業です。

しかし、鹿児島実業の各打者も粘り強いですね。 3回の表鹿児島実業の攻撃2点を追っています。 しかし鹿児島実業の各打者というのはこの形はどうあれ、ボールに食らいついていきますよね。 徐々に鹿児島実業の打線も鈴木君のボールを打ち取りたいですよね。 3回の表、鹿児島実業無得点です。

今年創立100周年を迎えた伝統のある鹿児島実業。 この甲子園に戻ってきたOBの声援も受けて鹿児島実業2点を追っての攻撃は4回の表です。 鹿児島実業の攻撃です。 今、キャッチャーの木村君はアウトコースに構えたんですが先ほども申しましたようにアウトコースを狙われていることが分かっていますからそこに思い切って投げ込めてないですよね。 しかし、先ほど鹿児島実業の送りバントというのは見事ですね。 鹿児島実業、1点を返しました。

2対2、同点に追いつきました鹿児島実業の攻撃4回の表。 2対2、同点、4回の裏常総学院です。 そして、この常総学院この回の先頭バッターも倒れています。 こういうインコースのボールが決まり始めるとちょっと常総学院の打線も苦しくなりますよね。 逆に常総学院の攻略の糸口見えるところありますか?やはり速いボール、緩いボールいずれかに絞ったほうがいいでしょうね。 これで2イニング連続三者凡退無得点です。

今日は鹿児島実業打者によっては粘りで出塁をもぎ取るケースも見せています。 2対2、同点、5回の表鹿児島実業の攻撃です。 鹿児島実業です。 鹿児島実業サイドとしてはあそこを見送れるとさらに攻略できると。 キャッチャーの木村君が言っていたんですけれども茨城県大会、関東大会とランナー、2回しか走ってこなかったそうですから。 鹿児島実業です。 鹿児島実業がこの回勝ち越し。 3対2鹿児島実業が1点リードに変わっています。

3対2、追いかける茨城・常総学院5回の裏の攻撃です。 安全圏でワンヒットで抑えるという手もあったかもしれませんけどもやはりノーアウト、ランナー、一塁で陶山君を出しますと常総学院のペースになってしまいますから。 5回の裏、常総学院の攻撃です。 初回以来のヒットが出ましたね常総学院。 飛び出しまして、常総学院が1点を先行します。 ライトへのタイムリーになりまして2点を先行しました1回の裏の常総学院です。 4回の表の鹿児島実業はノーアウト一塁4番の綿屋。

試合展開とすれば自力にちょっと勝っている常総学院に対して鹿児島実業がどれだけ食らいついていけるかというところだったんですけれどもここまでのところ1点鹿児島実業がリードしていますから鹿児島実業とすれば願った以上の展開。 そして、鹿児島実業は継投も視野に入れてと宮下監督は投球練習をしていませんよね。

4対2、6回の裏常総学院の攻撃です。 守る鹿児島実業がリード。 同点のチャンスは茨城の常総学院です。 そして杉本さん交代のタイミングとしてはどう見ていらっしゃいますか?これは、よほどこの谷村君度胸を買われているんでしょうね。 スリーアウト!フルベースのチャンスを生かすことができなかった常総学院。 継投成功鹿児島実業。 この春、僕は鹿児島実業に入学します。 2番の佐々木から始まります鹿児島実業。

常総学院のバッテリーは歩かせてもいいというくらいきわどいところをつくべきですね。 2点を追って7回の裏常総学院。 その常総学院に寄せられた応援メッセージをここでご紹介します。 常総学院とすればまずランナーが出ることですね。 4対2、7回の裏常総学院の攻撃です。 常総学院はノーサインでも走ると選手言ってましたからね。 ニュースはこの回の常総学院の攻撃が終わり次第お伝えします。 茨城の常総学院です。 ピンチヒッター背番号14番のやはり左打者のほうが攻略しやすいということでしょうね。

2点を追いかける茨城・常総学院。 ですから、中盤以降ちょっと常総学院の各打者に少し気持ちのあせりみたいなものが見えますよね。 カウント悪くしても少しも焦ることなく真ん中付近に放り込んできますし度胸のいいピッチャーですね。 そして常総学院先発左腕投手の鈴木から2人目、ここでピッチャーを代えてくることになりました。 継投のタイミングというところだったんですけれどもこのタイミングで常総学院はピッチャーを代えるという判断をしてきました。 常総学院は9回は1番からという打順です。

丸山、谷村の継投鹿児島実業。 5年ぶりのセンバツ甲子園初戦突破の鹿児島実業に大きな拍手です。 鹿児島実業の打線が特に右打者がベース寄りに立って常総学院のピッチャーの鈴木君のインコースを攻めづらくしました。 やはりそれだけ対策をしてきて攻略の意図を持ってそれを打った鹿児島実業のすばらしさといいますかそういう立ち位置を指示された宮下監督の作戦がその7番の追立選手にはホームランが出たということにもなりましたね。 そして、丸山投手は鹿児島実業2点は先行されましたがそのあと0に抑えるピッチングもありました。

ただ、やはり今日のような鹿児島実業がベース寄りに立ってきたときにいかにインコースにストレートそれからスライダーを右打者のひざ元に練習してほしいなというふうに思います。 勝ちました鹿児島実業は第1試合で勝った奈良の智弁学園と対戦することになります。 鹿児島実業が逆転で勝って2回戦進出を決めたという開幕第2試合のゲームをお伝えしています。 杉本さん鹿児島実業の宮下監督も本当に、あそこまで集中してくれるとはという鈴木投手に対する攻略の本当に振り幅を小さくしてコンパクトに打ち返すことができましたよね。

5回の表、鹿児島実業ツーアウトランナー一塁で4番の綿屋。 映像で振り返っても鹿児島実業の打撃というんですかそういった部分が本当に光ったような部分がありましたね。 こういう単打でつないでいくというのがそういうのが鹿児島実業の伝統的なスタイルですからそういう野球ができたということでしょうね。 鹿児島実業が甲子園の初戦で得た手応えどう思いますか?やはり自分たちの野球をしていけば強豪相手にも十分、通用するんだというところ。