大相撲春場所 八日目 ▽関取訪問 大翔丸

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この番組のまとめ

ヨイショ!初日、宝富士に敗れたあと二日目から6連勝大阪・難波にあります大阪府立体育会館きょうもびっしりとお客さんが詰めかけています。 春場所中日八日目鳴戸さん、琴奨菊栃煌山戦もきょうは楽しみなんですがその前の取組に7戦全勝どうしの対戦が組まれています。 稀勢の里の調子はどうご覧になっていますか?稀勢の里は、毎場所毎場所皆さんに期待されていい刺激になって気合いの入った稽古をしたので今場所も土俵に上がって相撲内容は安定していますね。 今回はご当所大阪平野区出身の大翔丸関です。

御嶽海と新入幕の明瀬山です。 御嶽海、4勝3敗新入幕明瀬山は2連勝のあと5連敗で2勝5敗です。 今は右がなかなか取れていないと話していましたきょうの御嶽海戦、十両で3回やっていずれも敗れています。 御嶽海、どうですか突き押し相撲が魅力ですけれども。 外国出身、ロシア出身外国出身の中で初場所から34場所かけて上がってきた外国人力士の中でもスロー出世という記録になっています。 土俵上は里山と豊響です2度の対戦いずれも豊響が勝っています。

このあとは佐田の海と北太樹が土俵に上がります。 勝ちました里山あすは千代大龍戦です。 土俵上は佐田の海と北太樹です。 両者の体が落ちるのは同時ではないかと物言いがつき協議をした結果、北太樹の足が先に出ており、行司軍配どおり佐田の海の勝ちといたします。 土俵上は千代大龍と返り入幕の英乃海です。 3場所ぶり幕内に戻りました英乃海。 きょうの相手は左肩でぶつかっていきますから、立ち合いで右にテーマどおりの立ち合い踏み込み、いい相撲が取れるかどうかの英乃海です。

千代大龍は何もこれは英乃海の理想の相撲じゃないですかね。 土俵上は徳勝龍と豪風です。 徳勝龍が対戦成績はリードしています。 それほど一方的な内容で英乃海は千代大龍に勝っています。 琴奨菊が栃煌山ときょう対戦します。 これまでは、栃煌山が17勝琴奨菊が14勝このところ琴奨菊が3連勝しています。 この数か月前から琴奨菊の体作り、精神的なものもずいぶん変わっていますから別人とまではいかなくてもあまり数字は参考にならないのかいいかもしれません。

逸ノ城と妙義龍の対戦です。 6勝1敗逸ノ城5勝2敗の妙義龍です。 妙義龍がよく考えての相撲です。 妙義龍は勝って6勝2敗となりました。 きょうは妙義龍がうまく取りましたね。 いいときは立ち合いあたって前に攻めていますからこの番付ですから周りには妙義龍ぐらいしか負けるのはいないと思っていましたから2敗になりましたがこれからもっと頑張ってもらいたいと思います。 鳴戸さん、妙義龍のうまさが光りましたが鳴戸さんは逸ノ城の相撲向正面の稲川さんの言ったとおりに引かなかったら勝てるのではないかと思いました。

鳴戸さん、琴勇輝がとにかく前半1横綱2大関を破っていますよね。 しかも琴勇輝関の母校、しかも高校1年生のときに中退して角界に入っていますが小豆島高校が選抜高校野球に出場しています。 センバツが決まる直前くらいにその牛一頭分の肉を小豆島高校野球部に差し入れしたそうです。 土俵上には高安と松鳳山が上がっています。 土俵上は高安と松鳳山。 松鳳山も1勝6敗。

去年の秋場所、豪栄道が左から押っつけて出るところを力が強いですね。 負けて途中立ち合いの変化もあって勝ちたい気持ちは分かりますが地元でこれだけ応援をしてくださっているので相撲内容を含めて、もっといい相撲を取ってほしいですね。 さあ土俵上、7連勝どうしの対戦勢!という手拍子が起きている館内です。 まさに、ものすごいスピードで2人が上がってきました勝ったほうが今場所最初の勝ち越しを決めて優勝争いの先頭に単独で立ちます。 稀勢の里8連勝で勝ち越し春場所ただ1人8連勝。

琴奨菊が優勝したことによって気持ちが1つ何が変わったものが。 その稀勢の里のあすの相手が琴奨菊。 琴奨菊はきょうは栃煌山との対戦。 対戦成績は栃煌山17勝琴奨菊14勝。 琴奨菊は五日目に隠岐の海に土俵際はたき込みの逆転負けを喫しました。 きのうは先場所敗れた豊ノ島のそれだけを考えています琴奨菊、寄り切り。 初優勝をねらう稀勢の里にとってもそして綱取りをかける琴奨菊にとっても大事な一番じゃないですか?場所前2人は申し合いの稽古もしましたがお互いに気持ちも充実していますし相撲内容もよくなっています。

土俵上は照ノ富士と隠岐の海です。 隠岐の海は、四つに組んでも勝負にならないと思ってもろ差しにいってもろ差しになったところを照ノ富士は抱え込んだんですけれどもタイミングよく肩すかしにいってそれがきまった形になりましたけれどもやはり動きが速くなってしまうと大関の膝の負担が、まだ完全ではないのかなという印象を受けますね。 横綱登場、日馬富士に蒼国来。 日馬富士は、5勝2敗です。 照ノ富士関を破りました隠岐の海関です。 右の足を気にした日馬富士。 勝ち名乗りを受けるときも右の膝を気にしました日馬富士。