大相撲春場所 十日目 ▽荒れる春場所 抜け出すのは?

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この番組のまとめ

基本的に稀勢の里は真っ向勝負の正攻法のいい相撲を取りますがこのような相撲を取ると周りの横綱に変化されても今後文句は言えないなと思いますね。 やはりずっと優勝に近い大関でしたから今場所の相撲は特徴的なところはありますか。 今場所、栃ノ心戦、嘉風戦もそうですけれども最後は相手が何もできずに無抵抗状態になるぐらいの完璧の寄りでした。 画面で紹介しましたが1敗の豪栄道と2敗の琴奨菊全勝の稀勢の里と2敗の鶴竜1敗で白鵬とカド番で6勝3敗の照ノ富士ここ3番が非常にあしたからの終盤戦も含めて優勝争い。

先ほど全勝で稀勢の里1敗でよっては荒れる可能性も2敗力士たちにも可能性が出てきます。 逸ノ城なんかはもともと上位で活躍していましたから番付を下げていますけれども十分上位のつぶし合いの中でするすると抜け出す可能性も十分にあります。 優勝争いが果たして稀勢の里を中心に平成になってから過去26回で横綱大関以外が優勝したのは過去2回しかありません。 若花田、小結の時代平幕の貴闘力この2回だけです。 阿夢露が下手投げで打ち返して秋治郎、阿夢露の下手投げに軍配を上げました。 投げの打ち合い、阿夢露に軍配。

春場所の優勝決定戦を調べてみました。 平成9年には4人による優勝決定戦というのが行われました。 貴乃花、曙、武蔵丸魁皇という4人が優勝決定戦を演じました。 くじ引きを行いましてトーナメント戦が行われたんですがこのときの4人の優勝決定戦は向正面の琴錦の朝日山さん覚えてらっしゃるんじゃないですか。 あの場所、武蔵丸がもし琴錦に勝っていればこの4人による優勝決定戦はなかったわけですね。

平成12年では新関脇の雅山が曙、若乃花、大関の千代大海貴ノ浪と2横綱2大関を破って大活躍でした。 初日、二日目と自分から体をぶつけて前に出る相撲を取っていましたので今場所やれるかなと思ったんです番付の下に上げて今場所ついに新入幕を果たしましたが残念ながら負け越しが決まってしまった明瀬山です。 そしてまた次、幕内に戻ってくるという気持ちで頑張ってほしい土俵は、7勝2敗どうし返り入幕、新鋭の大栄翔対するは三役経験を豊富に持っている妙義龍。

勝ち越しの妙義龍関です。 優勝に関してはことばを残してはくれませんでした妙義龍です。 十日目、最速の勝ち越しとお伝えしましたが妙義龍は常に上位にいますから妙義龍と同じ境川部屋の豊響が土俵に上がりました。 土俵下には元両国の境川親方が座っています。 境川部屋といえば豪栄道がいますここまで8勝1敗。 土俵上の両者の対戦は旭秀鵬が4連勝中です。 すくい投げ、旭秀鵬の勝ち。 手も出ているんですけれども旭秀鵬に突き返されてしまいました。 四つ相撲になれば旭秀鵬のほうが上です。

きょうの一番もそうですしもう一番勝った蒼国来戦も電車道で一気に持っていきましたが松鳳山が大きな魁聖に水をつけます。 吉田アナウンサーがおっしゃるとおり勢は苦手意識がありますけれども魁聖からすればやりたくてしかたがないぐらい楽しみな一番なんじゃないですかいつも。 ベルギーの首都ブリュッセル近郊の国際空港のターミナルビルで、22日午前8時ごろ、日本時間の午後4時ごろ、爆発がありました。 空港のターミナルビルの中で撮影されたと見られる映像には、空港の職員らに誘導されて避難する人たちの様子が映っています。

全勝の稀勢の里はこのあと後半戦で横綱鶴竜と。 千代大龍は1勝8敗ときのう今場所の負け越しが決まりました。 千代大龍に軍配を上げました。 行司軍配は千代大龍にあげましたが千代大龍の膝がつくのがはやいのではないかという協議の結果千代大龍の膝が早くついていたため星が挙がってないのはこういうところですかね。 土俵上は、ベテランどうし安美錦4勝5敗豪風3勝6敗です。 今場所は大活躍連日館内を沸かせています。 センバツ高校野球小豆島高校は21世紀枠で初出場を勝ち取りました。

大きな碧山をもろともしません小豆島高校に続いて大阪では琴勇輝が名をはせています。 不思議なもので制限時間いっぱいでじっと画面を見ていましたけれども琴勇輝が大きく見えますね今場所は。 けがをしたときの琴勇輝私にもしっかりと記憶にありまして本人も土俵でこれだけ動き回れるというのは喜びでいっぱいではないでしょうか。 栃煌山が今場所元気なかったですね。 今場所上位陣と平幕もそうですけどみんな動きがいいので調子が悪いわけではないんでしょうけど勝ちきれないんでしょうね。

全勝で、ただ1人稀勢の里自身初の優勝争い単独トップに立っています。 白鵬、稀勢の里中心には進んでいくと思うんですが豪栄道もきのう勝ち越してだいぶ気分的に楽になりましたし今場所は相撲内容がいいですから優勝までとは言わないですけど名前が5人あります。 朝日山さん、優勝争いどう予想しますか。 二本鶴竜が差し手が入れば攻められれば鶴竜の横綱得意の分があると思いますが突っ張って左四つの展開に持っていけば鶴竜も右四つなんですがどうしても左四つに組んでしまう癖がありますので。

かたや豪栄道豪栄道こなた琴奨菊琴奨菊きのうカド番を脱出した8勝1敗の豪栄道。 あると八角理事長と同じような見解を2敗にくれば琴奨菊自身も今後全部勝っていけば決定戦なりそういう展開になりますからここから残り大切ですよね。 恐らく地元のファンはカド番脱出のあと今度は初優勝、まだ綱取りの可能性を残す大関の琴奨菊。 あすからの終盤戦どういう展開で2人が入っていくこれで琴奨菊、今場所後の横綱昇進がかなり難しくなりました。 琴奨菊3敗、優勝争いから後退豪栄道をきょうも切れのある相撲。

その豪栄道から水をつけて全勝はこの稀勢の里ただ1人です。 終盤に向けていい内容なんじゃないですかと思ってますと今場所は大関が主役となっている中で1人横綱白鵬がそこに食らいついていく。 改めて全勝の稀勢の里、現段階で1敗は白鵬と豪栄道2敗は日馬富士妙義龍、逸ノ城という展開に変わっています。 逆に二子山さんは全勝1敗の3人の優勝争いということですね。 やはり二子山さんの言ったとおり白鵬、豪栄道稀勢の里この3人でこれから争われていくと思います。 土俵は横綱日馬富士が登場しています。