去年秋の近畿大会優勝大阪桐蔭が第1試合に登場です。 解説は慶応義塾大学野球部元監督鬼嶋一司さん。 土佐高校のバッターは各バッターがバットを短く持って高山のストレートに向かっていきます。 土佐高校の西内監督は今日は1番から9番まで全員、バットを短くそして、高めのボールベルトから上は絶対に振らない意識ということを言っていました。 1回の表、高知の土佐高校無得点です。 この試合、解説は慶応大学元野球部監督鬼嶋一司さんです。
今、お話にもありました土佐高校のエースナンバー1番尾崎投手の投球練習が始まっています。 尾崎本人もインコースは非常に得意にしているコースだということで練習でもよくある程度ストライクをとりにくる変化球を大阪桐蔭が狙ってくるということは土佐の尾崎君、想定済みだと思いますよね。 土佐高校の西谷監督は今日はとにかく2~3点になんとか大阪桐蔭の打線を抑えれば、チャンスが見えてくると話していました。 強い打球でしたが土佐高校のバッテリーとしては全力で戻っていきます。
大阪桐蔭の内野は二塁でのダブルプレーをとれる位置に変わりました。 土佐としては9イニングトータルで考えるといいと思いますよ。 セカンドでのダブルプレー態勢ですよね。 ここは、フルカウントでストレート。 高山のボールとしては立ち上がりいかがですか?8番、ピッチャー尾崎というところですがここでキャッチャーの栗林がマウンドにいきます。 大阪桐蔭のバッテリーが追い込みました。 2012年には藤浪晋太郎投手を中心に春夏連続優勝。 左バッターは4番、8番、9番と3人入っている大阪桐蔭。
今度は土佐高校の内野陣がバックホーム態勢。 ここで、尾崎がスパイクのひもを結んでいますが背番号15番をつけました井上拓選手が西内監督の指示を伝えにきました。 さっきは、ここからチェンジアップ気味のボールを2球続けましたでしょ。 桐蔭のバッターはフルスイングしたいですよね。 土佐の尾崎君はいかにフルスイングさせないか。 土佐高校の尾崎。 では、これから攻撃に入ります土佐高校の吉川周佑キャプテンにエース尾崎を中心に守備からリズムを作り必死に食らいついて粘り強い野球ができるチームです。
大阪桐蔭も今年のチームは全力疾走では負けないということを話していました。 1試合平均9得点以上重ねてきたというチームです。 チェンジアップというのはアウトコースによって落ち方が違います。 ワンアウト、ランナー、一塁です。 これで、大阪桐蔭2巡目。 これまでは中山、永廣という1、2番のコンビでずっと戦ってきたんですがこの春から永廣、中山の1、2番に並びを変えてきました、大阪桐蔭。 ランナーを走らせて打っていくような作戦も多い大阪桐蔭。
3回の裏、大阪桐蔭先制点のチャンス。 大阪桐蔭としてはここで一気に先制点を取りたい。 入りました、フェア!先制点の大阪桐蔭。 3回の裏、まず大阪桐蔭が先手を取りました!3番キャプテン吉澤のタイムリーツーベース。 大阪桐蔭は追加点のチャンス。 ですから、ちょっとベルトから高めにきたボールを大阪桐蔭の打線が見逃しませんよね。 これはやっぱり、大阪桐蔭のすごさですよね。 序盤からお互いにチャンスを作り合う中で得点が挙げられない状況が続いていましたが3回の裏、大阪桐蔭が中軸のヒットで3点を先行しました。
このバッターと、ピッチャーこれが野球のだいご味ですよね。 今は大阪桐蔭のエースピッチャーと土佐高校の中軸との対戦。 見逃しのストライクが大阪桐蔭高校には進路の希望に合わせた3つのコースがあり2300人あまりが学んでいます。 ロケット研究部は実際に小さなロケットを飛ばして気象観測などを行います。 目指せ!優勝!イエーイ!そのチアリーダー部の皆さんもこの三塁側アルプス春の日ざしを浴びながら応援です。 先ほどの回に先制を許した高知の土佐高校尾崎、4イニング目。
大阪桐蔭はね、こういうミスをついてきますのでね。 3対0、大阪桐蔭リードですが強い打球高山のストレートをとらえてセンターオーバーのツーベースヒット。 大阪桐蔭がリードを広げます。 高山のピッチングです。 大阪桐蔭の高山は今、3回、4回、5回すべて三者凡退で抑えているピッチングとなっています。 大阪桐蔭がリードしています。 この試合は神奈川の慶応高校神奈川慶応義塾大学社会人野球の川崎製鉄千葉現在のJFE東日本で活躍したショートの森崎君が体を張ってアウトにしましたよね。 一方で、大阪桐蔭は高山君ですよね。
グラウンド整備が終わって大阪桐蔭の選手たちも今、全力でポジションに散っていきました。 大阪桐蔭高校です。 6回の裏の大阪桐蔭は6番のライト、松山からです。 大阪桐蔭もここまでヒットは5本。 秋のチーム打率トップの大阪桐蔭がまだ5安打ですからね。 ヒットエンドランの形でした。
セカンドダブルプレーではありますがやっぱり次の5点目はやれないということになれば要するにダブルプレーは諦めてホームに放ってくる可能性が何か、尾崎も1つエンジンを上げたような。 大阪桐蔭のバッターは後続は打ち取りましたがこの回、大阪桐蔭が2点を追加しました。 大阪桐蔭は先ほどいい走塁の話も出ましたけど守備もやはり、堅いですね。 大阪桐蔭のアルプスは生徒、およそ1000人に加え一般の応援も朝早くから長い列を成していました。
土佐高校は全体的に小柄ですけど大阪桐蔭の選手は大柄な選手が多いですよね。 180cm以上の選手も数多くメンバーに入っている大阪桐蔭です。 強打の大阪桐蔭の4番を打っている選手。 大阪桐蔭は古寺にいい形で回したい。 インサイドで1つストライクをとりました。 大阪桐蔭のチーム打線というのはパワーが目立ちますけれども1球に対して非常に丁寧なんです野球が。 もうここは失点をするわけにはいかない土佐高校。 大阪桐蔭は大きなチャンス。 結果はファウルになってワンボール、ツーストライク。
では、追いかける一塁側土佐高校のアルプスの様子大河内惇アナウンサーに伝えてもらいます。 土佐高校の応援部は25人。 かつて、甲子園でも強豪校だった土佐高校。 しかし、野球部が甲子園から遠ざかっていた期間は応援部、活動を休止していました。 昭和49年卒業のはしもとさんもその1人、元応援部です。 卒業生と現役生が一体となって全力応援する一塁側アルプスでした。 今、まさにその応援が始まったところですけれども本当に関西の地元大阪桐蔭の応援に全く引けを取っていませんね。
まだ夏に向けてチームが徐々に強くなっていく途中の段階ということもありましバッティングは、まだそこまで完成しきらないということはそんな中でもやはり大阪桐蔭のバッティングは仕上がっているなという感じがやはりしますよね。 土佐高校の尾崎も持ち味は存分にこの甲子園で発揮していますがその中でも、とらえていく大阪桐蔭の強力な打線です。 3回に大阪桐蔭が吉澤、古寺のタイムリーで3点を先制。 序盤は尾崎にすばらしいピッチングもマウンドには背番号10番をつけました2年生の徳山が上がっています。
土佐高校もかなりいろいろ考えてバッティングをしてきましたがやはり高山がそれを上回りしたか、ここまでは。 スライダーもいい方向に曲がっていきましたが大阪桐蔭が初戦突破まであとアウト1つです。 毎年、強打でもありますが大阪桐蔭は本当に好投手がどんどん出てきます。 鬼嶋さんもキャッチャーご出身ですがどうでしょう、そういう振り回してくるのとつないでくるチームとではいやらしさも違うと思いますが大阪桐蔭はどうですか?バッテリーにとって一番怖いのはホームラン。
先に大阪桐蔭の西谷監督を先頭に大阪桐蔭の選手たちがインタビュー通路に引き上げてきました。 準備ができましたら大阪桐蔭の西谷浩一監督の放送席、勝ちました大阪桐蔭高校のまた相手が土佐高校さんですので伝統校で相手に力を出させないようなチームということで非常にしぶとさを警戒しながら慎重に入りました。
センバツの出場は市立和歌山商業時代から11年ぶり。 現校名になっての初めての勝利を目指す近畿大会ベスト8の市立和歌山です。 弱気は最大の敵というその津田さんのモットーがいろいろなところに南陽工業は山口県大会を3位で通過して中国大会では準優勝でした。 南陽工業高校主将の山崎大輔です。 南陽工業のピッチャー陣をご紹介します。 一方の一塁側、市立和歌山の秋の大会の成績です。 市立和歌山こちらのキャプテンはセカンドの河崎真選手。 市立和歌山高校主将の河崎真です。 市立和歌山からも粘りという言葉が出てきました。