第88回選抜高校野球大会 第4日

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この番組のまとめ

ちょっと、二塁ランナーが逆をつかれかけましたが一、二塁となって先制のチャンスです。 先制のチャンスという市立和歌山代打を半田監督が告げました。 市立和歌山が大きな先制のチャンスを迎えています。 市立和歌山、ランナー三塁までこの回、進めましたがまたも無得点。 今日の第2試合市立和歌山対山口・南陽工業のゲームは6回を終えて0対0ともに得点がありません。 この言葉を励みに前回出場したスライダーもどうでしょう参考にしたいバッティングですよね。 ツーアウトランナー、二塁です。

では、市立和歌山にいただいた応援メッセージをご紹介します。 またランナーを出しました市立和歌山。 3回まではパーフェクトに抑えられていた市立和歌山ですが4回以降はランナーを出しています。 序盤は南陽工業の重冨がすばらしいピッチングをして南陽工業のほうもここはまた状況によって動かしてという形ですか?なんとかスコアリングポジションで次の山崎君を迎えたいところですけどね。 一番、期待をしている山崎君の前にスコアリングポジションにいきたかったですよね。

7回の裏、市立和歌山この回もランナーを得点圏に進めましたが無得点。 そして、市立和歌山ダブルプレーが2つ、ありますしね。 杉浦さん、この8回は南陽工業が1番の山崎からで市立和歌山も裏の攻撃は2番から。 守りのミスが残念ながら絡んでしまいましたが南陽工業にとっては願ってもないチャンスですね。 スリーアウト!ワンアウト、三塁のピンチがありましたが市立和歌山この回も守りきりました。

8回の裏、市立和歌山。 南陽工業のほうも守りのタイムをとりました。 なんとか市立和歌山としても3、4、5で一本欲しい状況です。 つかんだ、つかんだ!南陽工業、ファースト近間ファインプレー。 南陽工業にもすばらしい守り。 南陽工業、1点を挙げてさらにチャンスを広げます。 市立和歌山にとっては大きなピンチになります。 アウト1つ、一塁もアウト!ツーアウト、ランナー二塁三塁に変わります。 南陽工業としてはここ、1点で終わりたくないところ。

この回、均衡がようやく破れたあとさらにスリーランホームランで3点を追加、4点を挙げた山口・南陽工業です。 9回の裏は市立和歌山が6番のレフト、大野からという打順です。 エラーは5つありますけれども要所、要所で守りのいいプレーを今日は見せている市立和歌山の守り。 制球力には自信を持っている技巧派のピッチャーでチェンジアップ、スライダーカーブという変化球で勝負してくるピッチャーです。

秋の大会はこの重冨そして、キャッチャーの藤本にスイッチという継投も多くあった山口・南陽工業ですが今日は1人でいきます。 なかなか投げないフォークなんですが山口・南陽工業7年ぶりのセンバツ勝利!エースの重冨、4安打完封でした。 敗れはしましたが市立和歌山も今、背中が見えていますエースの重冨投手が4安打完封すばらしいピッチングを見せましたね。 非常にストレートのいい今、先に勝ちました南陽工業の選手たちがベンチ横の通路から引き上げていきます。

今、センバツ球春譜でもご紹介した関東大会ベスト8、埼玉の花咲徳栄高校がこれから登場というところです。 普通科、商業科のほかに建設工業科があり八代特産のイグサを使った椅子作りなどの実習を通じて建築士やインテリアデザイナーを養成しています。 秀岳館高校スクールカラーがブルーと黄色ということでアルプススタンドもきれいに染まっています。 今度は三塁側に陣取っている埼玉の花咲徳栄高校の学校を紹介しましょう。 秀岳館高校野球部主将の九鬼隆平です。

ピッチャーの堀江君も先頭打者フォアボールで出したあと得意の変化球を使って今のバントを封じてきましたね。 ツーシーム、カットボールカーブ、スライダーチェンジアップ。 全体的に堀江君気持ち的に動じない部分はあってもやはり、体というものが少し力みがあるという感じを受けますね。 ワンアウト一塁のフルカウントでランナー、スタートを切っていきました。 一塁二塁となって、さあ先ほどもチラッと映りましたが代わりに出てきたという西川がどういうバッティングをするか。

インサイドをついてきたボールなんですが今日は鍛治舍監督も流れを見てどんどん継投していきますという話ですがすでに背番号11の田浦2年生ピッチャーが準備をしています。 マウンドに上がった先発ピッチャー高橋昂也投手、3年生。 高橋君のように左投手で右バッターを抑えられるピッチャーというのは右打者の外寄りに少し沈むボールです。

正面から日ざしを受けている三塁側のアルプススタンドです。 そのバッティングです。 上からたたきつけていくようなバッティングでした。 初球から送ってきてワンアウト、ランナー二塁。 3回の表に関東の埼玉、花咲徳栄高校が1点を先制しました。 ワンアウトから2番バッターの高橋哉貴がヒットを打ちます。 最初の打席ではスイングアウトの三振だったんですけどね。 ナイスバッティングでした。 今日、セカンドで先発している背番号17、2年生の半情です。 鍛治舍監督が言っていた左バッターがポイントとなるかという場面です。

こういうバッティングができるかできないかというところは。 二塁三塁です。 満塁でキャプテンの4番、九鬼に回りました。 ここはキャプテンでもありますし九鬼君も、ここは力が入ると思いますがね。 4番、キャプテンキャッチャー九鬼の左中間を破る2点タイムリーツーベース!すごい打球が飛びました。 そのバッティングです。 そんなに甘いというほどではないですがやはり、九鬼君のバッティングの技術ですよね。 秀岳館が1点を追う形から4番の九鬼の2点タイムリー。 なおもランナーが二塁三塁。

4点を追いかける4回、花咲徳栄。 花咲徳栄高校は生徒数が1735人ということですからピッチャーの高橋昂也です。 何か、堀江君のピッチングもただ、花咲徳栄としてもここは簡単に3人で終わらずにこの高橋君がなんとか粘るというバッティングにしてほしいです。 ですからこの展開の中で花咲徳栄としてはそういう打席の中での粘りとここは、変化球にスイングアウトの三振。 当時の初戦の相手も花咲徳栄。

この高橋君のよさに結局ストライクコースにくる変化球は秀岳館のバッターがほとんど振ってきているんですよね。 やはり、どうしてもここまで打たれてしまうとしかたがない部分はありますがもともと、高橋君ストレートによさを持っているのでね。 低めに投げようとしすぎている部分それだけ、秀岳館の各バッターの、ボールの見極めの力というのがあると。 逆にああいうとんでもないボールが秀岳館の度肝を抜くときも…。 これは、キャッチャーのサインを伝達しているというふうに見えたんですかね。 9番の野本キャッチャーからです。