大相撲春場所 十二日目 ▽全勝消え一敗は3人!白鵬 稀勢の里 豪栄道

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17:58:28▶

この番組のまとめ

春場所の優勝争い1敗の白鵬が、きのう全勝の稀勢の里を退けました。 きょう十二日目の春場所白鵬、豪栄道1敗どうしでぶつかります。 きのう全勝の稀勢の里が白鵬に敗れた結果優勝争い先頭は1敗で3人にかわっています。 最近は終盤崩れている白鵬ですけれども、今場所は違うかもしれませんね。 調子を上げていった白鵬という話がありましたが稀勢の里は悲願の初優勝に向けて気持ちがどうかということですね。 返り入幕、中日から4連勝で今場所、初めて白星を先行させています。

きょう注目の一番、1敗どうし白鵬、豪栄道。 さらにきのう敗れて1敗に後退した稀勢の里は日馬富士戦です。 突き落とし、逆転明瀬山の勝ち。 十四日目と千秋楽は予想です。 過去対戦成績です。 豪栄道は千秋楽稀勢の里。 番付順で言うと宝富士、もしくは好調の勢との対戦も残されています。 対戦成績を見ると、北の富士さん経験も力自体も稀勢の里も豪栄道豪栄道のきょうの白鵬との一番の健闘にかかってますね。 千代大龍と北太樹です。 千代大龍、九日目に負け越しが決まりました。

これで9敗目、西前頭15枚目去年も一度、十両に下がっていますが1場所で幕内に戻っている北太樹千代大龍逆に2勝目を挙げています。 大関初優勝の場面を振り返ります昭和42年春場所です。 十三日目7連覇が懸かる横綱大鵬との直接対決で敗れまして1敗で並ばれましたね。 北の富士さんと稀勢の里と状況が似ているんじゃないですか、似ていませんよ、そんなに騒がれませんでした当時は私は優勝候補に挙がっていませんでしたしね。

関西・兵庫県出身の妙義龍に館内から声援です。 妙義龍が自身、最も早い十日目に勝ち越して、きのうも千代鳳戦勝機を逃さずに今場所はしっかり前に出ることができているという話でした。 妙義龍の力が戻ってきたという感じですかね。 部屋の大関豪栄道とともに優勝争いに加わっていくことができるか、妙義龍。 2敗力士、ご当所の妙義龍です。 一気に押した、押し出しで妙義龍の勝ち。 相手の下に入って、よく膝も曲がって、足も前に出ています妙義龍。 北の富士さん妙義龍が10勝目です。

正代が幕内2場所目新入幕の先場所は2桁10勝を挙げて、敢闘賞受賞でした。 2場所目はどのように見ていますか?壁などは感じますか。 26年の名古屋場所以来ですかね。 幕内2場所目、勝ち越しまで正代が上手を取ってましたね。 十両この一番は1敗を守った大砂嵐です。 大砂嵐、錦木ともに勝ちましたが星の差2つ。 あす大砂嵐が勝って錦木が敗れればあすにも大砂嵐の十両優勝が決まるという展開です。 今場所の勢は非常に力強いんじゃないでしょうか。

戦没者の遺骨の収集を加速させるため、埋葬地の掘削や、遺骨の鑑定などを担う専門の組織を設けることなどを盛り込んだ法律が、きょうの衆議院本会議で、全会一致で可決・成立しました。 この法案は、海外も含め、残されたままの戦没者の遺骨収集を加速させようと、戦後70年に当たる去年、衆議院厚生労働委員会の委員長提案の形で提案され、参議院で継続審議になっていました。

隠岐の海も4勝7敗ですが関脇、小結の3力士がすでに負け越しで9敗目を喫している中で勝ち越していけば1場所での三役復帰の可能性もあります。 5勝7敗で勝ち越せば1場所での三役復帰の可能性もありますね、残り3番が大事です。 蒼国来は西前頭4枚目で自己最高の番付でしたが序盤インフルエンザでの休場もあってすでに負け越し扱いの星となっています。 土俵には今場所大活躍春場所を沸かせている琴勇輝が上がっています。

なんといっても、きょう注目は1敗どうし白鵬と豪栄道戦が組まれています。 この1年白鵬4勝豪栄道の1勝となっています。 実況首投げ豪栄道に軍配。 北の富士さん、この2番を見て豪栄道にもチャンスがあるというご指摘がありましたね。 今の相撲を見て、どの辺りに豪栄道のチャンスが見られますか。 それと油断ならないのは土俵際、豪栄道はしぶといですね。 地元大阪、寝屋川出身の豪栄道思います。 宝富士は過去終盤5連勝6連勝で一気に逆転して勝ち越しに高安は西前頭筆頭豪栄道、すでに花道に姿を現しました。

今場所の琴奨菊が弱いからですか。 豪栄道にさっと差された相撲などもありました。 場所前の注目は琴奨菊だったんですが場所の途中から稀勢の里が初日から白星を重ねていつの間にか主役が交代した感じがします。 先場所の覇者、琴奨菊綱取りに挑んだこの春でしたが式守勘太夫が合わせます。 すでに豪栄道への声が豪栄道への声援が飛んでいます。 豪栄道としては鋭く踏み込むという話がありましたが、形はどのようなものがいいですか。 豪栄道は2敗へと後退。 これで豪栄道は2敗へと後退しました。

稀勢の里は、日馬富士との対戦です。 きょうは横綱日馬富士戦。 もし稀勢の里が敗れることがあれば、白鵬がついに単独トップに立つということになりますね。 ただ、きょうの対戦相手は日馬富士です。 一方的に日馬富士が突き放して立ち合いから持っていく相撲というのが結構あります。 その白鵬が見上げる土俵上は稀勢の里。 きょうまた今場所稀勢の里の相撲を見せることができれば、初優勝への望みがつながっていきます。 今稀勢の里を見上げた白鵬。 日馬富士は、綱の意地を見せました、勝ち越しです。