さて 一方下北沢に姿を現したのは…いや~せわしない踏切ですね。 松尾が主宰する大人計画は荒川良々 宮藤官九郎阿部サダヲなど名だたる俳優が所属する人気劇団だ。 松尾もまた 映画監督であり作家でありと マルチな顔を持つ。 松尾がやって来たのは下北沢にある とあるライブハウス。 このトーク 一体どうなる?♪~そもそも 花というやつは太陽の方を向きがちである田口トモロヲ主演の異色のドラマ…茂木だった。 松尾スズキも 主人公の家をしばしば 訪ねてくる盆栽好きの先輩として登場する。
トモロヲさんは パンクやってる時のステージとかとは裏腹に現場に関してはすごく ストイックに取り組まれててまあ 当たり前っちゃ当たり前なんですけど。 田口が メガホンをとった映画…心機一転しようと引っ越した その夜隣の部屋に住む 京志郎と出会い心を奪われる。 うおっ!その時…店長! きゃっ!初めて見た時から 嫌だったの!絶対 京志郎とどうにかなると思ってた!だから あかり 勘違いだって!何で いるんですか?えっ?ある日 彼女が理由も告げずに失踪し2人の距離は一気に縮まる事になる。
そんなに らしくないですか?そういうのって トモロヲさんって割と恥ずかしがって重要だなと思いました。 多部ちゃんが どんな温度でキスをしていくのかっていう段階とか それが 恋愛なのか快楽を求めてなのか みたいな。 「いやいや だから それ駄目だ!」って こうこっちは カメラの横で 「駄目だ!駄目だよ そこで もんじゃ」。 田口トモロヲは…中学で いじめに遭った田口は学校から逃げるように名画座に入り浸っていたという。 大学で出会ったのがアングラ演劇と自主映画だった。 本名の田口智朗名義で単行本も出している。
アヤメは ぬれていた松尾は 「植物男子ベランダー」でも鮮烈なモノローグを聞かせる。 植物に水をかけるという行為がこんなにも官能的だったとは松尾スズキが監督した映画「ジヌよさらば」。 伺っているんですけども…いや そうですね こうして…ふだんは これ 僕「松尾スズキの うっとりラジオショー」っていうの FMでやってて。 松尾スズキの うっとりラジオショー番組中に流れるパロディーソングの作詞も松尾の手によるものだ。 松尾スズキが主宰する大人計画は常に チケットが入手困難といわれる。
印刷会社に就職したものの仕事も人間関係もうまくいかずまあ ちょっと 話それますけど就職してたっていうのはすごいですよね。 もっと 何か芝居の内容からするとワイルドサイドを歩いてきた方なのかなと思ったら 違うんだと思って。 本当に そのあと…その年に上演した「手塚治虫の生涯」はあの手治虫とは無関係の同姓同名の男が主人公。 松尾 無謀にも 手本人に出演交渉をしたが 断られている。 それぐらい 何かこう…今は すごい微妙にアウトサイドな事でも微妙なバランスでポップに仕上げるじゃないですか。