へんてこ生物アカデミー【司会】林修,【ゲスト】田中直樹,壇蜜,中岡創一

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この番組のまとめ

生物たちは それぞれに「攻め」「守り」の戦略を独自に進化させこの過酷な競争社会に立ち向かったのだ。 それにしても 5億年も生き延びるなんて どんだけ強いの?強さっていうか オウムガイはそんな強くないんですよね。 こんな弱そうな生き物が天才軍師って どういう事?実は オウムガイには波乱万丈の歴史があった。 こちらの博物館ではかつて地球上に存在したオウムガイの仲間の化石を見る事ができる。 強力な甲冑を身にまとった肉食魚類が登場!残されたのは あの丸い形のオウムガイ。

浅瀬では弱点にも思えた自分の特徴を 見事に生かせる場所にオウムガイは たどりついたのだ。 それこそ 5億年もの生存競争を生き抜いた 軍師「オウムガイ」の今 触手って出てきましたけど…へんてこの 内面担当と外面担当。 ところが ヌタウナギには背骨がなくて軟骨しかないんです。 ですからヌタウナギたちは 彼ら独特のサバイバルの技を持ってるんですけど中岡さん 水槽の中かき混ぜて頂けますか?お断りします。

え~っ! まじっすか!一生懸命 歩いたら骨まで変わっちゃうのポリプテルス君 驚くのはまだ早いですよ!2,000万年あとに両生類へと進化しました。 へ~ 壮大な進化の過程で起きたのと同じような変化が研究を発表した エミリー博士は。 「厳しい環境の中で 個々の生物に起きた 『小さな変化』が何世代も受け継がれるうちに『大きな進化』へと結び付いたのかもしれない」と淡水に生息していた…彼らは日々 天敵におびえながら生きていました。 アカントステガはそれらをかき分けながらアイルランドにある バレンシア島。

「パキケトゥス 2世」?2世ですね。 さすが 田中さん!すげえ うれしい これ!一説には パキケトゥスが…これは パキケトゥスから クジラに至る過程で現れた 古代生物です。 これ 昔クジラ類と言われてまして左は 「アンブロケトゥス」と言いまして体長が3mぐらい。 1億年前の求愛行動の証拠がアメリカで見つかったというのです。 ご覧のように 大きなひっかき跡が見えるだろう?これは 恐竜の求愛行動の証拠なんだ。

そう!マイケル・ジャクソンばりのムーンウォーク!オスは メスの動きに寸分たがわず合わせなければなりません!ほら こんなに君の事見てるよ~!だから 振り向いて~!おっと メスが先にダンスをやめた!このオスはめでたく合格で~す。 踊りって言うと何で こうなんですか?特に 我々 男はやっぱ モテたいって思いのまま生きてるわけですけれども先生 これ 動物においていかがなんですか?進化生物学的に 「モテの鉄則」っていうのがあるんです。

それにしても 中岡さんのような恋の弱者は 一体 どうしたら…。 慎重に近寄っていって…ほら 一気にメスを抱え込みました!女装作戦 大成功!そんな事 あり?しかし 女装にはこんな落とし穴が…。 レディ−ス&ジェントルマン!ネズミで!ハダカで!出っ歯?見た目も変なら 名前も変。

ハダカデバネズミは生涯を土の中だけで暮らす珍しい ほ乳類なんです土の中は季節や天候による環境変化がほとんどありません。 また 寄生虫などの温床になる毛皮がなくなる事で…まだ 何か伝えたい事があるんですか?なになに?そこで ハダカデバネズミは過酷な環境を生き抜くための驚きのシステムを 地下に築きますそこで ハダカデバネズミは 100匹ほどの群れで生活する事に。 でも このハダカデバネズミの社会と私たち人間の社会って同じ社会でもほんとに 随分違いますよね。

数センチから 時には1メートルまで巨大化する 不思議な単細胞生物。 中垣教授はモジホコリが持つ賢さを見いだし独創的な研究に与えられるイグ・ノーベル賞を2度も受賞。 単細胞生物なのに 一体なぜ迷路を解く事ができたのか?その秘密は 体の仕組みと深く関係があります。 モジホコリの体には栄養分が流れています。 しかし モジホコリは脳がなくても…モジホコリは 生き延びてきました。 そして 3か所に モジホコリを置き広がりを観察します。