「演芸図鑑」の市馬でございますが。 今は 柳亭でございますがこれは 真打ちになる時に昔から伝わります古い名前ののれん分けをされた今日の出演者をご紹介したいと思います。 落語は三遊亭兼好さんでございます。 ♪「どぶろっくの方がよかったと」♪「思ってるんじゃないの」大丈夫? 皆さん 大丈夫?♪「もしかしてだけど」♪「もしかしてだけど」♪「あったかいんだからぁ♪」お願いします。
落語の方には いろんな登場人物が出てまいりますが生まれ変わりますというと必ず 人間になると昔から そんな言い伝えがあったんだそうでございますが「人間になれんだ 俺。 「是非是非 人間にして下さいませ。 一生懸命頼んでおりますというと拝殿の方から 一陣の風が ピャ~ッ。 人間って案外高い所から見てたんだ。 人間になる事ばっかり考えてて人間になったあとの事考えてなかったな どうしよう。 向こうから来るの 上総屋さんだ。 あの 奉公先 探してるんですが世話して頂けますか?」。
まあまあ ご隠居はねうるさい人だけどもね真面目に働いてりゃそう小言も…。 ええ なかなか真面目でございまして はい。 あの… 米屋か魚屋か どっちかこれは間違いないんですけどもみんなは 米屋じゃないかって言うんですがあたいは 何か 魚屋のような気がするんですよね。 「…は 元気です!この前久しぶりに会ったんですけど魚屋のゴミ箱 あさってて水かけられてヤ~ッて逃げてたんで元気にしてますね」。 「上総屋さん。 23ぐらいかな? あっ肝心の名前聞くの 忘れてた。 じゃあ 上総屋さん。
鉄瓶を自分でチンチンすると思わなかった。 切っても切れない盆踊りというのがどちらでも催されますが阿波踊りもね よさこい踊りも全国的に有名になりましたが「河内音頭」ときますと大阪のみならずねこれも 日本中 人気があります。 「河内音頭」でご登場頂きましたけれどもやっぱり この「河内音頭」これは 美律子さんにとってね切っても切れないものだし大切になすってると思いますけどもその そもそもというのはやっぱり 子どもさんの時から?だって 地元は河内ですから。
その「河内音頭」が子どもの時のベースとしてあってこの歌ね出来るまでのお話ですとね石本美由起先生が作詞なんですけれどもそれで 私が 子どもの頃から「河内音頭」やっていたという話をちゃんとご存じやったんですよ。 全国の人にうちは 河内のこういうもんでこの歌 歌とりますみたいな名刺を全国の人に配ったようなそんな気持ちになりましたね。 「河内音頭」もちろん有名ですけどもその「河内おとこ節」で 結構河内の名前は出たと思いますね。