競泳 リオデジャネイロオリンピック代表決定戦~第92回日本水泳選手権〜 3日目

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この番組のまとめ

2種目目のオリンピック代表に挑みます。 リオデジャネイロオリンピック開幕まで121日。 競泳のオリンピック出場権を懸けた一発勝負の戦いは3日目を迎えています。 個人でオリンピック出場、最大の目標を掲げています。 第4レーン、萩野公介は400m個人メドレーに続いてのオリンピック出場を目指します。 第6レーン松元克央、初めてのオリンピック選考会でファイナリスト明治大学の松元です。 第7レーン小堀勇氣はロンドンオリンピック800mリレーの代表です。 リレーでのオリンピックもかかります。

このレベルでいけばオリンピックでは決勝に残れるとまもなく行われます。 まず男子200m優勝の萩野選手です。 オリンピック出場おめでとうと言いたいですね。 後輩の江原選手が決めましたね。 けれども小学生のときから世界に通用する選手になりたいということでしっかりと研究を重ねてきたその泳ぎがきょうも集大成として出たのかなと思います。 先輩としても江原選手の笑顔が見られてよかったですね。

男子200m自由形決勝は萩野がオリンピック出場を決定しました。 きのう涙のオリンピック出場決定のシーンがありました。 第6レーン池江璃花子はきのうの100mバタフライに続いてのオリンピック決定となるでしょうか。 きょうは、200m自由形第7レーンの松本弥生ロンドンオリンピック代表です。 松本弥生がいちばん手前その横が池江選手です。 リレーでオリンピックに行くためには1分58秒96がターゲットタイムです。 100分の2秒、日本記録に迫る記録で池江選手が優勝しました。

2つ目の種目でオリンピック決まりましたね。 初めてのオリンピック出場おめでとうございます。 4年前は5位でオリンピックを逃したんですけれど本番の舞台でしっかりと結果を出したいと思います。 もう1度あの舞台で泳ぎたいという気持ちが強かったので何が何でもオリンピック代表になろうという気持ちがありました。 攻めていった中で緊張感はあったと思うんですが池江選手は毎日レースがあって最大12レース4つの種目すべてでオリンピックに出たいと話していました。

萩原さん、派遣標準記録、1分6秒87準決勝のタイム、4人が大混戦ですね。 渡部香生子選手本当にエースとして引っ張ってくれています。 ベテランの金藤ロンドンオリンピック代表の若手が割って入るのか、経験値の高い選手が代表を獲得するのか。 第1レーン松島美菜ロンドンオリンピック代表。 第5レーン鈴木聡美ロンドンオリンピックの銅メダリスト、そのときの強さを準決勝では見せてくれました。 渡部、鈴木とオリンピック出場が決定しました。

派遣標準記録を突破しながら3位で本当にメダリストと言われるのは重たいというくらい追い込まれていた中でこうしてまた強気なレースができる彼女というのはまたオリンピックに向けておもしろいんじゃないかと思います。 鈴木聡美選手がずっとロンドンから自分のロンドンでの泳ぎにとらわれいてなかなか前に進めなくて苦しい状況で悩んでいたのでこの4年間の集大成が本当に努力した結果が出たので本物になったと本当に強いなと思います。 鈴木はロンドン以降、渡部は200m内定があってからプレッシャーもあったと思います。

入江がオリンピック決定です。 入江と長谷川、オリンピック決定です。 6レーンを泳いでいた長谷川が派遣標準記録と同じ53秒49同タイムですとオリンピック決定となります。 3大会連続オリンピック決定の入江選手おめでとうございます。 今まで、たくさんつらいこともあってオリンピックに挑戦することができないと思うこともあったんですがこうやってまた代表に選ばれたこと、すごくうれしく思います。 続いて派遣標準記録と同タイムでオリンピック出場、初めて決まりました。

世界の選手が入江選手とレースをしたいと日本にくるまでの注目選手なんです。 その入江選手が、しっかりとこの舞台で一発選考を勝ち抜ける強さというのが私が北京オリンピックのときに一緒に合宿をしていて、練習したことがあったんです。 入江選手が目指すのはオリンピックの頂点ですが世界選手権の6位だったんですね、去年はね。 1位のラーキン選手は昨年のワールドカップのときに入江選手とレースがしたいんだということで日本にやってきたんです。 入江選手の泳ぎを見ながら僕も世界を目指してきたと話していました。