競泳 リオデジャネイロオリンピック代表決定戦~第92回日本水泳選手権〜 4日目

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この番組のまとめ

決勝進出に向けて。 ぴったり北島選手もついていっています。 北島選手は大きな泳ぎで落ち着いていると思います。 33歳、北島康介選手見事200m平泳ぎ決勝進出を決めました。 北島選手の姿まだまだ見たいですね。 女子200mバタフライにはオリンピック代表が決定している星選手が登場します。 きょう最大の注目、女子200m個人メドレー代表の2種目目を目指す渡部香生子選手が登場します。

今の水着になってから彼女たちのベストタイムは派遣標準記録に届いていません。 竹村が先行することが予想され派遣標準記録を切るための前半の目安は何ですか。 派遣標準記録に向けて黄色いラインが派遣標準の目安です。 ちなみにメドレーリレーの派遣標準記録が設定されています。 折り返しのところで設楽さんからも、ご指摘がありましたが酒井夏海が自身の記録中学記録とほぼ変わらないタイムでしたね。 本大会はメドレーリレーの派遣標準記録も設定されています。

あすの100m自由形の結果しだいではメドレーリレーでのオリンピック代表ということにも可能性が見えてきた中学3年生、酒井夏海選手です。 すでにリオデジャネイロオリンピックの代表を決めている中でのレース出場です。 今大会戸惑いのようなものもあったと聞いていますが準決勝では派遣標準記録を超えました、トップでした。 第3レーン大塚美優400m個人メドレーではオリンピック連続出場はなりませんでした。 第4レーン長谷川涼香準決勝は自己ベスト大幅更新。

長谷川もオリンピック決定です。 この4年間、体調面も含めてやっぱり世界水泳で金メダルを取ってからまた一層、オリンピックへの気持ちというのは頑張ってくれたと思います。 世界選手権にあわせたわけですけれども今の状況では星選手はオリンピックに合わせているわけですからそんな中で2分6秒台しっかりと泳げていますね。 彼女も2分6秒台ですからオリンピックで戦える記録で泳いでいるんですね。

渡部選手200m個人メドレーの2013年以降のタイムです。 世界選手権銀メダルも獲得しているということで実力、着実についていると思います。 竹村コーチと渡部選手のコミュニケーションがしっかり取れているのではないかなと思います。 世界選手権で銀メダルを取った200m個人メドレーでも代表決定なるでしょうか。 その中でも世界選手権2位に入っている渡部香生子が一歩リードかなと見えますけれどもそのとおりだと思います。

寺村2分9秒87でオリンピック決定。 そして3レーンの今井3位の渡部はタッチの差でオリンピック獲得なりませんでした。 オリンピック代表の獲得は3レーンの寺村美穂ちょっと渡部がことばを失ってしまったというか。 2人ともオリンピック初出場を決めました。 どんな気持ちですか?本当にオリンピックに行けると思っていなかったしタイムもすごくいいのですごくうれしいです。 個人メドレーでもオリンピックですよ、去年始めたばかりなのに。

今井月も高校1年生で本来得意の平泳ぎの前に個人メドレーで出場権を獲得しました。 2人のタイムですけれども世界と戦うというところでいうと去年の世界選手権と比較するともちろん決勝にはいきますけれどもどうですか。 寺村さんでしたらラストの自由形のところもっともっと強化できると思いますからさらなるレベルアップを期待したいですね。 渡部も平泳ぎ2種目は決定、内定という寺村選手の前半、バタフライが本当にすばらしかったですね。 100mで惜しくもオリンピック出場を逃した北島選手が準決勝に臨みました。

準決勝の第2組北島は第3位か。 北島選手のインタビューもご覧いただきました。 私も一緒に練習をしていて常に北島選手の背中を見ながら私もたくさん学ばせてもらっていて強くなれたので私だけではなくて水泳選手みんながそういう思いで。 準決勝、全体で見ますと準決勝トップのタイムが2分9秒46、渡辺一平選手。 準決勝が終わっておよそ1時間決勝進出をかけて3人によるスイムオフです。 そして第1組で泳いだ大久保準決勝で自己ベストをマークしました。 ロンドンオリンピックの銅メダリスト、立石スイムオフに臨みます。

決勝に残れば十分オリンピック代表のチャンスがありますね。 3人によるスイムオフ毛利と立石があす決勝進出です。 プール脇の特設スタジオには200mのバタフライでもともと内定でしたがこの大会でオリンピック代表決定しました星奈津美選手にレース終わったばかりですけれども来ていただきました。