競泳 リオデジャネイロオリンピック代表決定戦~第92回日本水泳選手権〜 5日目

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この番組のまとめ

きょうのゲストはロンドンオリンピック銅メダリストの寺川綾さんです。 スプリンターたちがオリンピック代表を懸けて戦います。 派遣標準記録は日本記録よりもハードルが高く、48秒16と決勝レースのもようは東海学園大学准教授バルセロナ、アトランタ、シドニー3大会オリンピックに出場している林享さんです。 続々とオリンピック代表が決まっています。 そうですね、ほぼ同じようなタッチでしたので見事4人の選手がリレーでオリンピックを決めました。

でも、ずっと4年間、オリンピックに出るために努力をしてきたので1つの結果として結び付いたのはうれしく思います。 小長谷、そして古賀にとっては初めてのうれしいオリンピックです。 小長谷選手、古賀選手辺りが48秒台ぐらいで泳ぐ力があれば十分可能性はあります。 小長谷選手もずっと結果が出せなくて苦しんでいたんですけれどもずっと地道に頑張ってきた選手なのでようやくここで花が咲いてオリンピックの舞台に挑戦できるということですごくうれしく思います。

決勝では日本記録、みずからの持つ記録をねらってなんとか派遣標準記録までという気持ちもあらわにしていました。 2人そろって池江選手、内田選手ともにいってほしいなと思います。 内田選手が先行していくと思います。 内田選手、池江選手同じようにきています。 内田が頭1つ出て26秒09早いタイム、日本記録を上回りました。 53秒88、個人の派遣標準には届きませんでしたが見事な日本新記録でこの種目3連覇です。 内田選手が前半しっかり飛び出して、意外と、後半も粘っていたかなと思います。

3位でリレーを決めました松本選手、2大会連続のオリンピックです。 1回目は何も分からないまま終わってしまったオリンピックだったので2回目はしっかり勝負をするという意味でももっと自分が頑張らちょっと省略するんですけど本当に続けてきてよかったです。

まもなく瀬戸選手が登場する200mのバタフライです。 まずこの瀬戸が400m個人メドレーでは代表決定しましたがやや本人不本意の中でこの200mバタフライどうでしょう。 きょうは200m個人メドレーで先ほど準決勝のレースが終わったばかりそこから50分後に迎えるこの200mバタフライの決勝レース当然疲れもある中での決勝です。 放送席そして会場の皆さん男子200mバタフライ去年の世界選手権で負けているのでただ最後はバテて瀬戸選手に抜かれてしまいました今後の課題になると思います。

男子200m平泳ぎ決勝まで数々のオリンピック、そして世界選手権で大きな舞台を踏んできた。 その北島が自身最後の挑戦と位置づけるこの大会で待機所から招集所に移ってきて表情の変化待つ様子林さんにはどんなふうに映りますか。 日本競泳界では初めてとなる5大会連続のオリンピック出場へこれがラストチャンスです。 しかしそのオリンピックという舞台が再びに自分の心を燃やしてくれた火をつけてくれた。 昔オリンピックを夢見た気持ちに戻ってもう1度、オリンピックに行きたいんだ、そういう気持ちで臨んでいる北島です。

渡辺一平、2着で入って代表を獲得、北島は5着男子200m平泳ぎ決勝小関と渡辺一平がオリンピックの切符をつかみ取りました。 最後は追い上げて北島選手を抜いてのオリンピックいかがです楽しみにしています。

終わってこの数分で次、何やるんですかというのは最後は本当に涙を我慢できなくあふれてくるという感じになりましたが林さんはシドニーオリンピックで一緒に北島選手と出場して日本選手権で北島選手が林選手に勝ってシドニーオリンピック出場を果たしてそこからまさに世界へ旅立って飛躍していきました。 その北島選手の戦いが終わって林さんどういうふうに感じられますか。 まだたくさんの報道陣に囲まれている北島選手です。 北島選手も28秒台で入っています、いい入りですね。