「ナノ建築テクノロジーは地球上ですら安全性が確認されてないのにそれを いきなり宇宙で使うとはどういう事なんだ！愚かしいを通り越して 事故を起こそうとしてるとしか思えない！大事故が起きるぞ！きっと起きる！」。 Ｆｉｖｅ．Ｆｏｕｒ．Ｔｈｒｅｅ．Ｔｗｏ．Ｏｎｅ．メーデー メーデー！ 隔壁で減圧が発生！該当箇所はＡの９からＢの１０。 姿勢制御スラスターが反応しない！どうぞ！サンダーバード５号 何が起きたんだ？ホテルの外殻に構造上の問題があったらしい。
損傷のデータを ブレインズに送れば原因が分かるかもしれない。 じゃあ行くぞ！サンダーバード・アー・ゴー！Ｆｉｖｅ，ｆｏｕｒ，ｔｈｒｅｅ，ｔｗｏ，ｏｎｅ．サンダーバード・アー・ゴー！もしこれが僕のミスのせいだったら 一生自分を許せない。 ブレインズ 私の知ってる中で一番用心深い人は あんただよ。 ああ マックスホロプロジェクターに データを送って。 なんて事だ！この分子スキャンの結果を見るとホテルの構造マトリックスの一部で極性が入れ代わってます。
ケーヨ！ そこを出るんだ！ 早く！このまま ほっとけない！あっ！うぅ… うっ！このホテルはもうすぐ墜落するんだよ！言い争ってる場合じゃないの！じゃあね！交信切られちゃった！ポッドを残してきたからそれで脱出するだろう。 ホテルの客を巻き添えに？初めは脱出カプセルで逃がすつもりだったがインターナショナル・レスキューが現れた事で気が変わったんだ。 ここでお前が私を止めるのに失敗すればインターナショナル・レスキューも終わりだ！あぁっ！うっ！ケーヨ！ 心配したよ。