競泳 リオデジャネイロオリンピック代表決定戦~第92回日本水泳選手権〜 最終日

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この番組のまとめ

日本の水泳界に偉大な功績を残した北島康介選手先ほど午後3時からこの東京辰巳の水泳場の一室で引退会見が行われました。 北島選手と言いますと、やはりオリンピックの大活躍です。 本当に自分の力を出し切って終わりたいなというのはありましたけれどもただ、こうやって若手が出てきてきちんとオリンピックの代表の切符をつかんでくれたので本当に悔いはないです。

僕は練習ではあまり高いパフォーマンスができないのできたところですか?若いころ、だめなときはだめだという感じだったので試合になれば絶対の自信があったのでことしに懸ける思いというのはその絶対的な自信がなかったので本当に積み重ね一枚一枚積み重ねていくことが絶対的な自信になると思っていたのでそういう過程はすごい楽しめましたしやり遂げられたかなと思います。 なので小関選手8秒前半で泳いでいたので本人は世界記録を目指すと言っていますからオリンピック期待したいですね。

高校生、大学生が3人社会人が4人特に注目は、4、5、6、7レーン14分55秒30です。 日本記録保持者の山本君そして隣を泳ぐ平井君この2人がこの中では15分を切っているんですね。 平井、山本は57秒台です。 第1レーンの吉田惇哉、高校生が頑張っています。 第7レーンの山本耕平日本記録保持者先頭に立っています。 先頭を泳ぐのが、日本記録保持者山本耕平、社会人3年目。 長丁場ですが、後半平井は力を発揮していくタイプです。 画面のいちばん向こう側高校生の吉田惇哉が頑張っています。

山本は突き指の関係もあって本来の調子ではないのかもしれません。 平井君も30秒31かかっています。 派遣標準記録は14分55秒30でのフィニッシュ。 ここで本当に仕掛けていかないとと、平井君は31秒かかりました。 山本、平井の順番でこの50も30秒14かかっている。 平井君が上がってきませんね。 そうしますと最後の100mが第7レーンの山本ペースを上げてほしい。 ベストタイムを記録したときで最後100mは57秒です。 ターゲットタイムは14分55秒30テンポはほとんど変わっていない。

オリンピックは5秒3だったので悔しいです。 夢だったオリンピックだったのでチャンスがあればまた挑戦したいなと思います。 24歳、2回目のオリンピック挑戦。 前回の悔しさから後半どうしようかという部分で山本のベストタイムが日本記録の14分54秒80ですから。 オリンピック選考、一発勝負で本来の力が出し切れれば派遣標準突破できたんですけれども長丁場ですし体力をどう使っていくかを含めて。 アテネオリンピックと北京オリンピックの銅メダリスト中村礼子さんにおいでいただきました。

第5レーンの中村選手は反応がいいんですが出足がいい塩浦君に頭1つの差をつけられるのかなと思います。 待機所の池江選手を捉えています。 50mに関してはスタート、浮き上がり、泳ぎ本当にタッチの部分まで気が抜けない種目でもありますので今回のスケジュールも含めまして、しっかり最後まで泳ぎ切るということも掲げて、最後50mの決勝に挑んでもらいたいなと思います。 池江選手の今大会のスケジュール本当にハードなスケジュールを思います。

この種目3回の優勝経験を持つ松本すでにオリンピック2大会連続の第5レーンの池江璃花子。 スタートのうまい内田選手が頭1つ出るのかなと池江璃花子選手が先をいくことがあると十分派遣標準のところまでいくんじゃないかなと思います。 高校新記録での優勝はいかがです正直言って日本新記録を望んでいたので悔しかったですけれどもジュニア新は出たのでうれしかったです。 今大会、複数でオリンピックの代表権を獲得しました、改めてどう振り返りますか。

12レースをオリンピックの重圧がかかる中で泳ぎ切りました。 少し休んでまたトレーニングを再開してオリンピックでいい結果を期待したいです。 200mでオリンピック代表を決めている早稲田大学3年の坂井。 この種目ではやはり3大会連続のオリンピックを目指す藤井拓郎が非常に有力かと思います。 派遣標準記録は51秒64これを藤井が突破して、あともう1人突破できるかどうか。 個人でのオリンピック出場はなりませんでしたがメドレーリレーの52秒29よりは早いですからメドレーリレーの代表派遣が決まりました。

ともにメドレーリレーでメダルを獲得した北島康介選手が先ほど引退会見を行いました。 藤井さんはこのオリンピック次もメダルを目指して頑張れたらいいなと思います。 藤井拓郎は派遣標準記録突破はなりませんでしたが、メドレーリレーの派遣記録52秒09秒を切りましたのでメドレーリレーでオリンピック出場を決めています。 日本記録をマークして銅メダルを獲得しました。 このときの記録がまだ日本記録として残っているんですよね。

今大会、最後の決勝ですが女子200m背泳ぎはここ数年宝塚東高校2年の白井が前半から積極的なレースを見せました。 第6レーン、神村万里恵個人メドレー200、5位大活躍の大橋が200m背泳ぎの決勝に残りました。 日本記録、中村礼子さんから少し苦しんでいた女子の背泳ぎですが酒井夏海が楽しみな存在になってきましたね。 それぐらいで入って最後の15m粘って派遣標準突破というところを期待したいです。 本人も積極的に前半でタイムを出さないとだめだと言っていま日本記録よりも速いペースで50m入ってきました。

なんといってもインタビューにもありましたが青山選手以来中学生の出場が20年ぶりです。 33人の選手がオリンピック出場で、21人が初出場です。 東京オリンピックを見据えたその前のリオデジャネイロでどれだけ飛躍してくるのか楽しみに思っています。 予想よりもかなり多くの選手がオリンピック選手に選ばれまして大変喜ばしいかぎりだと思います。 2020年の東京オリンピックにつながるようなすばらしい活躍をしてくれましたのでリオでも次のオリンピックとは言わず今回のオリンピックで活躍してほしいですね。