待機児童問題の陰で見過ごされてきた、保育園の過酷な現実が見えてきました。 一向に解消されない待機児童問題に1歳2か月のわが子を保育園で亡くした女性です。 娘の美月ちゃんが突然保育園で亡くなったのは5年前。 この保育園では当日28人の園児に対ししかし、保育士たちはこの時間事務作業や行事の準備などを行い実際には1時間に1回遠くから見ただけでした。 10年以上にわたって保育園での事故や安全対策の相談に乗ってきた脇貴志さんです。
それから資格についても保育士さんを全員いれられないという所もありますので基準をちょっと緩和されている所もあるなというふうに感じています。 年々親の労働時間が長くなり長時間預かる子どもが増えているため人手が足りない早朝や夜間はパートの保育士を増員。 保育士を増やしてなんとか生み出した時間で力を入れているのが定期的な研修です。 この日は年齢ごとのクラス担任が集まり子どもの発達や安全管理のための知識などベテラン保育士が経験を伝えて若手の育成につなげているのです。
僕なんかね、やっぱり保育園ずいぶんお世話になったんですけれども、そのとき父母の会というのを作っていてそして先生方と共同で次の行事どうしましょうとか父母の会はどんなお手伝いしましょうかとかねあるいはキャンプやるとかお餅つき大会やろうとかいろんなこと共同でパートナーシップみたいな気持ちで園の先生方と一緒にやってて、僕なんかね広報委員だったんだけれどもこんなふうにお願いして人質に取られているみたいだっていう感覚僕にはゼロでしたね。