揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や、余震活動の状況でございますけれども、15日本日0時3分には、熊本県の宇城市で最大震度6強を観測する余震も発生しております。 また、15日、本日6時現在ですね、震度1以上を観測する余震が、この地震に伴って、現地調査をするため、地震動による被害調査、及び震度観測点の状況確認のため、及び熊本地方気象台1班計2名からなる気象庁機動調査班、JMAモットを派遣します。
今後の余震の見通しですけども、今後1週間程度は、最大震度6弱程度の余震がまだ発生する可能性がございますので、余震に十分注意して過ごしていただくようお願いいたします。 気象庁によりますと、昨夜9時26分ごろ、熊本県熊本地方の深さ11キロを震源とするマグニチュード6.5の地震があり、熊本県益城町で震度7の激しい揺れを観測しました。
熊本県益城町を走る、九州自動車道の上空です。 先ほど、トラックの周り、ヘルメットをかぶった作業員の姿も確認できました。 今も道路上にトラックが立ち止まったままになっています。 では、多くの住民が避難している、熊本県益城町の体育館から中継でお伝えします。 そして南九州自動車道は、いずれも熊本県内の八代ジャンクションと津奈木インターチェンジの間で、上下線とも通行止めとなっています。