国会中継「衆議院TPP特別委員会質疑」 ~衆議院第1委員室から中継〜

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この番組のまとめ

熊本県警察本部によりますと、今回の地震で、熊本県ではこれまでに益城町で8人、熊本市で1人の合わせて9人が死亡しました。 警察によりますと、益城町で死亡が確認されたのは、伊藤俊明さん、荒牧不二人さん、福本末子さん、村上ハナエさん、村上正孝さん、宮守陽子さん、富田知子さん、それに熊本市東区の坂本龍也さんです。 熊本市で死亡が確認されたのは、また、熊本県によりますと、午前5時現在、県内の505の避難所に、4万4449人が避難しているということです。

お伝えしていますように、熊本県では、きのうからきょう未明にかけて、震度7や震度6強の地震が相次ぎ、その後も体に揺れを感じる余震と見られる地震が続いています。 気象庁によりますと、昨夜9時26分ごろ、熊本県熊本地方の、深さ11キロを震源とするマグニチュード6.5の地震があり、熊本県益城町で震度7の激しい揺れを観測しました。 きょう午前0時過ぎには、熊本地方の深さ10キロを震源とするマグニチュード6.4の地震で、熊本県宇城市で震度6強を、熊本市南区や熊本県氷川町で震度6弱をそれぞれ観測しました。

続いて、災害対策本部が設置されている熊本県庁から中継です。 熊本県庁10階にある災害対策本部です。 救出活動に全力を尽くしているが、会議では、午前5時現在、熊本県内の505の避難所に、合わせて4万4000人余りが避難していることが報告されました。 また県内の小学校や中学校、それに高校、合わせて73校で、地震による建物への被害が確認されたことなど政府はきょう午前8時過ぎから、総理大臣官邸で、非常災害対策本部の2回目の会合を開き、安倍総理大臣は関係閣僚に対し、被災者支援に全力を尽くすよう指示しました。

ちょうど益城町の直下で起きたということで、震度7の激しい揺れになったんですけれども、そのあとで、全体としてなんですが、南西側のほうに、これが、赤い点で示しているのが、余震と見られる地震の分布なんですが、きょうの午前0時過ぎにも、震度6強という激しい揺れの地震がありましたが、それも、この辺り、南西側ということなんですね。

ただ博多と鹿児島中央を結ぶ九州新幹線は、始発から全線で運転を見合わせている状態です。 また山陽新幹線は始発から平常どおり運転していますが、九州新幹線と直通運転の列車については、新大阪と博多の間での運転となっています。 日本道路交通情報センターによりますと、主な高速道路では、九州自動車道が、熊本県の南関インターチェンジと宮崎県のえびのインターチェンジいずれも熊本県内の八代ジャンクションと津奈木インターチェンジの間で、上下線とも通行止めとなっています。

九州電力によりますと、午前8時現在、熊本県の益城町と熊本市、御船町、甲佐町、嘉島町で、合わせて1万2800戸が停電しているということです。 きのうからきょう未明にかけて、震度7や震度6強の地震が相次いだ熊本県では、熊本県益城町を走る九州自動車道の上空です。 午前6時過ぎの熊本県益城町の九州自動車道です。 熊本市上下水道局によりますと、午前5時半現在、町の災害対策本部が置かれている益城町役場では、けさ6時ごろか暖かいものが今、欲しいかなっていうことで。

お伝えしていますように、熊本県ではきのうからきょう未明にかけて、震度7や震度6強の地震が相次ぎ、気象庁は今後も1週間程度は激しい揺れを伴う余震のおそれがあるとして、壊れた建物など、危険な場所には絶対に近づかないよう呼びかけています。 熊本県熊本地方の深さ11キロを震源とするマグニチュード6.5の地震があり、また震度6弱の揺れを、熊本市の東区、西区、南区、玉名市、宇城市、西原村で観測しました。

熊本県益城町の避難所となっている保健福祉センターから中継でお伝えしました。 九州新幹線は昨夜の地震で、回送列車が熊本市内で脱線したことや、余震が続いていることから、きょうの始発から全線で運転を見合わせています。 山陽新幹線は、始発から平常どおり運転していますが、九州新幹線と直通運転の列車については、東海道新幹線は始発から平常どおり運転しています。

熊本県警察本部によりますと、村上正孝さん、宮守陽子さん、富田知子さん、それに熊本市東区の坂本龍也さんです。 また、熊本県によりますと、午前では益城町の倒壊現場から中継です。 こちらは、益城町惣領地区の家屋の倒壊現場に来ています。 避難所の2階の廊下で体を休めて熊本県益城町の避難所となっている保健福祉センターから中継でお伝えしました。 熊本県知事から激甚災害の早期指定を要請されたわけですが、検討状況などは。

気象庁によりますと昨夜9時26分ごろ熊本県熊本地方の深さ11キロを震源とするマグニチュード6.5の地震があり熊本県益城町で震度7の激しい揺れを観測しました。 きょう午前0時過ぎには熊本地方の深さ10キロを震源とするマグニチュード6.4の地震で、熊本県宇城市で震度6強を、熊本市南区や熊本県氷川町で、震度6弱をそれぞれ観測しました。

被災自治体とも連携して食料や毛布などの必要な物資の確保医療行為の提供や電力や水道等のインフラの復旧など被災者の支援非常災害対策本部の2回目の会合で、安倍総理大臣は関係閣僚に対し、被災者支援に全力を尽くすようなど全面的な支援をお願いしたいと述べました。 大手電機メーカーの三菱電機は熊本県菊池市の液晶パネルの部品の工場と熊本県合志市の半導体の工場で製造ラインの稼働を停止しています。

大きな余震もこの辺りで起きておりますし、地域でいいますと最初の地震は震度7が益城町だったわけですが、そのあと熊本市ですとか御船町甲佐町のほうでも比較的揺れの強い余震が起きているということが言えます。 現在若干、当初に比べて余震活動は弱くなっておりますけれどもまだ地震発生から半日しかたっておりません。 今後もまだ余震活動はまいりますけれども、防災上の留意事項として現在、余震が多数発生しています。

今、会見でもありましたが気象庁は昨夜9時26分ごろ熊本県で震度7を観測した地震について平成28年熊本地震と名付けたと発表しました。 震度7を観測した熊本県益城町では建物が倒壊したという情報が相次ぎ、完全に住宅が押しつぶされています。 韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮がきょう明け方、東海岸地域から日本海に向けて、ミサイルの発射を試みたものの失敗したとみられると発表しました。

地震の影響で九州では熊本県を中心JR九州によりますと、九州新幹線は回送列車が熊本市内で脱線したことや余震が続いていることから、肥薩線が八代と鹿児島県の吉松の間の上下線、それに三角線の全線です。 日本道路交通情報センターによりますと九州自動車道は、熊本県の南関インターチェンジと宮崎県のえびのインターチェンジの間、南九州自動車道は、いずれも熊本県の八代ジャンクションと津奈木インターチェンジの間、九州中央自動車道はいずれも、福岡と鹿児島を結ぶ路線が始発から運休しています。

益城町では、生活物資の不足に対応するため町の災害対策本部が置かれている益城町役場でけさ6時ごろから陸上自衛隊の隊員らが炊き出しを始めました。 午前8時過ぎからは町役場で水やチェーンのファミリーマートは震度7を観測した益城町の町役場におむすびおよそ500個と博多と鹿児島中央を結ぶ九州新幹線は依然として始発から全線で止まった状態が続いています。 鹿児島線では熊本県内の荒尾と八代の間で運転見合わせ、現在も博多駅では特急券の払い戻し専用カウンター、常に3人から4人の方が列を作っている状態です。

けさ5時半ごろ、NHKのヘリコプターが益城町の上空に。 荒牧不二人さん、福本末子さん、村上ハナエさん、富田知子さん、それに熊本市東区の坂本龍也さんです。 このほか、住宅にも多数の被害が出ていて、それぞれの自治体が被益城町惣領地区の現場です。 益城町惣領地区の現場からお伝えしました。 以上、益城町の総合体育館から中継でお伝えしました。 同じく多くの方が避難している益城町保健福祉センターから中継でお伝えします。 熊本県益城町の避難所になっている保健福祉センターです。

気象庁によりますと、昨夜9時26分ごろ、熊本県熊本地方の深さ11キロを震源とする、マグニチュード6.5の地震があり、また、震度6弱の揺れを、熊本市の東区、西区、南区、玉名市、宇城市、西原村で観測しました。 きょう午前0時過ぎには、熊本地方の深さ10キロを震源とするマグニチュード6.4の地震で、気象庁が午前10時現在でまとめたところ、体に揺れを感じる地震の回数は、震度7が1回、震度6強が1回、震度3から1の回数を合わせると124回に上っています。

非常災害対策本部の2回目の会合で、安倍総理大臣は、関係閣僚にまた、菅官房長官は、関に伝えれば、保険を適用して受診できるということです。 熊本県内では、建設機械用のホースなどを製造する工場の操業を停止しています。 西友が、サニー桜木店、サンリブ・マルショクグループがサンリブ健軍、サンリブ子飼、サンリブシティくまなん、マルショク白藤店、マルショク御船店、ゆめマートが、武蔵ヶ丘店、楠店、清水店、江津店、帯山店、九品寺店、水前寺駅店、長嶺店、新外店、近見店、島崎店、城山店、田崎店、宇土店、松橋店です。

それで先ほどの会見では、この余震、引き続き活発で、この辺り全域ですね、ちょうどこの帯状のエリア全域で起きているので、この辺り、益城町ですとか、御船町、甲佐町とありますけれども、あとが入ってまいりまして、午前11時までの気象庁のまとめで、12しい揺れになるような余震のおそれがあるとして、注意してほしい余震というのは必ずといっていいほど起きるんですけど、やはり比較的、浅い所で起きていますので、余震が起きたときに揺れを感じやすいということは一つ言えるんではないかなというふうに思います。

日本道路交通情報センターによりますと、九州自動車道は、いずれも熊本県の嘉島ジャンクションから小池高山インターチェンジ間の上下線が通行止めになっています。 震度7の揺れを観測した、益城町にある認知症などの入院患者を抱える益城病院は、患者を避難所ではなく、ほかの病院に転院させる方向で、熊本県の障害者支援センターと調整しています。 しかし、入院患者の中には認知症などの患者も多く、一般の避難所への避難は難しいとして、熊本県の障害者支援センターと、患者をほかの病院に転院させる方向で調整しているということです。