では大きな被害が出ている、熊本県益城町の上空から中継です。 震度７の激しい揺れを観測した益城町上空です。 今回の地震について、気象庁は、余震が多数発生していて、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっている所があるため、今後の余震や雨に十分注意してほしいとしています。 熊本県益城町で、震度７の激しい揺れを観測。 これは平成７年に起きた阪神・淡路大震災の際に、神戸市で観測された値の２倍近くで、熊本県では余震と見られる地震が、相次いで発生しています。
益城町など強い揺れがあった地域では、これまでの地震で地盤が緩んでいるおそれがあり、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、では益城町役場から中継でお伝えします。 さらに話を伺うと、きのうは家族で車のシートを倒して寝たが、益城町役場からお伝えしました。 続いては、多くの住民が避難している益城町の保健福祉センターから中継でお伝えします。 避難所の一つになっている、益城町の保健福祉センターです。 ここまで避難所の一つ、保健福祉センターからお伝えしました。 家屋の被害が特に大きかった、熊本市東区の沼山津地区です。
警察によりますと、益城町で死亡が確認されたのは、伊藤俊明さん、荒牧不二人さん、福本末子さん、村上ハナエさん、村上正孝さん、宮守陽子さん、富田知子さん、またＮＨＫが県内の自治体に、けがをした人の数を問い合わせて合計したところ、１３の市町村で、少なくとも１１２６人に上っています。 高速道路で現在通行止めになっているのは、九州自動車道の熊本県の植木インターチェンジと松橋インターチェ斜面が崩れるなど大きな被害が出ていて、西日本高速道路は、復旧には時間がかかるおそれもあるとしています。
それから、きょうたまたま金曜日ということで、定期的に阿蘇山の活動に関する情報が気象庁から出るんですけれども、先ほど４時に、気象庁が発表した情報によりますと、火山活動が活発になる場合は、火山性微動という、普通の地震とは異なる振動が観測されるんですが、その火山性微動の振幅は非常に小さい状態で続いていると。
あと、いろいろな事情で、例えば車の中ですとか、そういった所で過ごす方もいらっしゃる、あまりよいことではないかもしれないんですけれども、そうせざるをえないという方は、ちょっと注意していただきたいのは、これも過去の地震の際、例えば新潟県中越地震の際も、車で長時間過ごして、足に血栓が出来てしまって、それでまた体調崩されるというような方が、結構いらっしゃいました。
きょう、ちょっと熊本県に聞いたんですけれども、建物の危険性、これ本当に、安全かどうかというのは、結構気になるところなんですが、これ実は、専門家の方、建築の専門家の方が、応急危険度判定というんですけれども、建物の危険性を判定してくれる制度があります。 すでに専門家の方、きょう午後から、益城町などは入りまして、活救命救助と安全な避難先の確保、それに住宅を失った人たちの住環境の整備などに全力を尽くすよう、関係閣僚に指示したうえで、あす、みずから熊本県内の被災地を視察する考えを示しました。
こちら比較的発生直後、早い段階だったんですけれども、このような写真付きの投稿ありました。 そしてほかにも、不安な一夜を現地で過ごしたという投稿がありました。 熊本のショッピングモールで火事本当に許せないですよね。 そして、支援は進んでいるのかということなんですが、３００人以上が避難しています益城町総合体育館、不足している物資があるという、ＳＮＳへの投稿が発信されて、いろいろ物資が届けられてきたんですけれども、今でもちょっと足りていないものがあるというふうに現地の方がおっしゃっていました。
できることなら、もう今すぐにでも帰って、自分の顔を見せてあげたいですし、親戚の人の顔を直接見て、お互い安心できる状態しょうか？こちら、募金箱で、僕らができることを少しずつやっていこうということで、きょう、本日、寮生全員集めた総会のようなものが夜からあるので、全員で話し合って、それぞれ学生全員、大学行ってる所違うんで、それぞれの大学に置いて、募金活動をしていくような形にしていくように、実行に移していきたいなと思ってます。
さて今回の地震について、気象庁は余震が多数発生していて、今後の余震や雨に十分注意してほしいと呼びかけています。 これは平成７年に起きた阪神・淡路大震災の際に神戸市で観測された値の２倍近くで、平成１６年に震度７の揺れを観測した新潟県中越地震の際に、小千震度７が１回、震度６強が１回、震度６弱が１回、また、被災地ではあすの午後から、次第に天気が崩れ、夕方以降、雨が降る見込みで、あさってにかけては、局地的に雷を伴って、激しい雨が降るおそれがあります。
熊本県ではこれまでに、益城町と熊本市で合わせて９人が死亡しま村上正孝さん、宮守陽子さん、東区の松本由美子さんです。 原子力規制庁によりますと、安倍総理大臣は、関係閣僚に指示したうえで、あす、みずから熊本県内の被災地を視察する考えを示しました。 この中で安倍総理大臣は、被災者支援に取り組むとともに、住宅を失った方々に対する住環境の整備など、先を見据えた対策を、前びろにどんどん進めていっていただきたいと述べました。
さらには、こうした災害用伝言板、さらにはグーグルのパーソンファインダー、先ほどご紹介し韓国軍やアメリカ政府はけさ、北朝鮮が東部からミサイル１発の発射を試みたものの、失敗したと見られると明らかにしました。
気象庁が今後の余震の見通しを分析したところ、震度５強以上の余震の確率は４０％と、比較的高い確率が予測され熊本県内であす夕方からあさって夕方までの２４時間に予想される雨の量は、多い所で１００ミリから１５０ミリと予想されています。 ＪＲ九州によりますと、地震で回送列車が脱線した九州新幹線は、きょう一日、高速道路で現在通行止めになっているのは、九州中央自動車道の嘉島ジャンクションと小池高山インターチェンジの間の上下線です。