地震が起きたのは、ちょうど24時間前のことです。 一夜明けて、熊本県では爪痕があらわに。 朝になってからも、余震と見られる地震が相次いでいます。 被災地では、あすから雨が降るため、土砂災害にも警戒が必要です。 また、けがをした人の数について、現地では地震発生から2日目の夜を迎えています。 震度7の揺れを観測した益城町から、三條リポーターが中継でお伝えします。 いつ、またそうした恐怖感、大きな揺れ、やってくるのだろうか、そうした不安が広がっています。
続いて、避難所となっている、益城町総合体育館からお伝えします。 益城町の総合体育館、たくさんの支援物資が届いています。 果、今回の地震は、最大で震度7を観測しましたが、被害状況を詳しく見ていくと、特定の地域に被害が集中していたことが分かってきました。 熊本県には、布田川・日奈久断層帯があり、一部は益城町を横切るように伸びています。 救助活動の間、益城町で死亡が確認されたのは、伊藤俊明さん、荒牧不二人さん、福本末子さん、村上ハナエさんと村上正孝さん、特定の地域に被害が集中していることが分かってきました。
2つ目にありました、被害が大きくなった理由ですけれど、それはどのように考えられますでしょうか?ちょっと断定はできない段階なんですが、この益城町で得られました地震の波形を見てみますと、今回、木造家屋ぐらいの高さの約2階建て、3階建てぐらいのデータ計に被害が集中してるんですけど、それぐらいの家屋っていうのは、波が地下から入ってくるんですけど、この揺れる周期っていうのがございまして、その周期が大体1秒から2秒ぐらいの波が入ってくると、木造家屋がもともと持ってる固有周期という揺れやすい周期っていうのが高さに応じて
停電も続いていて、九州電力によりますと、午後8時現在、九州の交通の大動脈にも影響が。 回送列車が脱線した九州新幹線は、きょう一日、全線で運転を見合わせました。 では、ライフラインの影響について、熊本県益城町の避難所と、JR博多駅から、中継でお伝えします。 避難所の1つ、益城町の保健福祉センターです。 地震発生から24時間を迎えた、益城町の保健福祉センターからお伝えしました。 JR博多駅在来線の改札口前です。
もしそういったモデルに立って考えると、今回の余震活動がかなり活発だということが、昨日起きた、マグニチュード6.5の地震の滑りによって、力が周辺に、比較的て、いくつかのこういう横ずれ断層系が、少し離れたりとかしてるんですが、それぞれが独立に活動することによって、その活動する原因としては、先ほど言いました、この余震の力、解放される力ですね、それが駆動力として、活発な余震活動が起きているんじゃないかと思います。
発達中の低気圧の影響で、北海道では、あすの明け方にかけて、非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。 正午過ぎの北海道帯広市です。 午後6時50分ごろには、北海道弟子屈町で33.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。 韓国国防省の関係者は、新型の中距離弾道ミサイル、ムスダンの可能性もあるとしています。