ニュース「熊本で震度6強」関連

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この番組のまとめ

それでは、大規模な山崩れが発生した、熊本県南阿蘇村の上空から、ます。 大規模な土砂崩れが起きています。 この大規模な土砂崩れが起きた場所から方角で言うと東の方向、川を挟んだ反対側、畑、田畑が広がって、その中に住宅、建物が点在しています。 ヘルメットをかぶった消防隊員が中に入って、中の様子を確認しています。 先ほど午前7時57分ごろ、熊本県宇城市でやや強い地震がありました。 震源地は熊本県熊本地方、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.8と推定づかないでください。

震源地は熊本県熊本地方、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.9と推定されています。 それでは、熊本県南阿蘇村から中継でお伝えします。 南阿蘇村の陸上、中継からの映像です。 倒壊の危険がある熊本県宇土市役所の前から中継です。 熊本県宇土市の宇土市役所前に来ています。 現在、宇土市では市役所の裏にテントを建て、災害対策本部を設置し、情報の収集に当たっています。 続いては、熊本県の益城町役場から中継です。

このマグニチュード7.3の地震で、震度6強の激しい揺れを、熊本県の熊本市中央区、東区、西区、また、午前7時23分にも、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード4.8の地震で、熊本市東区で震度5弱の揺れを観測するなど、午前8時までに、最大で震度6弱の地震が1回、震度5弱の地震が2回、震度4の地震が10回、震度3の地震が12回と、震度3以上の地震が、合わせて25回起きています。

熊本市東区にある熊本市民病院では、天井の一部が崩れたほか、配いずれも自力で訪れているということで、重傷の人は確認できていないということです。 熊本県の災害対策本部に入った情報によりますと、益城町の老人ホームで、66人が閉じ込められているという情報が午前6時までに市内の病院で14人が治療を受けていて、骨折をしている人もいるということです。 被害が拡大している熊本県益城町から中継です。

震源地は大分県西部、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.9と推定されています。 それでは福岡放送局のスタジオした熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震の画面真ん中に見えてきた集落、1階部分が潰れてしまっています。 JR九州によりますと、九州新幹線は脱線事故で運転を取りやめているほか熊本県内のすべての在来線は地震の影響で線路などの点検が必要なため、始発から運転を見合わせています。

地震調査委員会も、この断層がずれ動いたものと前に起きた地震、今まで起きた地震は前震であったと言っています。 初めが熊本地方、それから阿蘇地方、朝方から起きている地震は大分県西部に移っています。 南阿蘇村の上空からの中継の映像です。 夜峰山の中腹にある、温泉旅館、地獄温泉清風荘の河津謙二副社長は、深夜の地震で、がらがらという土砂の崩れるような音が聞こえたため客も従業員を駐車場の車の中で過ごしていた。 熊本南阿蘇村の現在の上空からの映像です。 すぐ近くにある別の温泉旅館でも、南阿蘇村、上空からの映像です。

このマグニチュード7.3の地震で震度6強の激しい揺れを熊本県の熊本市中央区、東区、西区、菊池市、宇城市、合志市、大津町、南阿蘇村それに嘉島町で観測しました。 このうち午前1時46分には、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、震度6弱の揺れを熊本県菊陽町、合志市、熊本市東区で観測しました。

このうち午前1時46分には熊本県熊本地方を震源とする震度6弱の揺れを熊本県菊陽町、合志市、熊本市東区で地震が1回、震度5弱の地震が2回など震度3以上の地震が合わせて25回起きています。 熊本県内では、おととい夜の地震で、益城町で8人、熊本市で1人の合わせて9人が死亡しました。 一方、きょう未明から続く地震で、熊本県内では、熊本市南区にある済生会熊本病院によりますと、今回の地震のあとに搬送されてきた2人の死亡が確認されたということです。

現在、宇土市では市役所の裏にある広場にテントを立てて、災害対策本部を設置し、情報の収集に当たっています。 以上、熊本県宇土市の宇土市役所前からお伝えしました。

震度4が熊本県の八代市、宇城市、南阿蘇村、震度3が熊本県の熊本市の西区など、それから玉名市、山鹿市、上天草市、熊本県の美里町、産山村、ひかわむらで観測しました。 熊本県警察本部がきょうの地震で、6人の死亡が確認されたと発表しました。 熊本県警察本部が死亡を確認したのは、嘉島町鯰の田端強さん、嘉島町上六嘉の奥田久幸さん、西原村鳥子の野田洋子さん、西原村布田の内村政勝さんの合わせて6人です。

NHKが熊本県内の自治体に取材したところ、午前6時の時点で、全国の原子力発電所で唯一稼働している、鹿児島県薩摩川内市にある九州電力の川内原発1号機と2号機は、地震による異常はなく、運転を続けているということです。 通行止めになっているのは、九州自動車道が熊本県の植木インターチェンジと鹿児島県の栗野インターチェンジの間の上下線、南九州自動車道が熊本県の八代ジャンクションと津奈木インターチェンジの間の上下線。

国土交通省によりますと、震度6弱の揺れを観測した熊本県阿蘇市で、きょう午前1時半ごろ、JR豊肥線の試運転中の列車が脱線したということです。 また、国土交通省とJR九州によりますと、JR豊肥線はたての駅とあかみず駅の間の熊本県南阿蘇村の区間で、線路が土砂崩れに巻き込まれ、押し流されたということです。

それから先ほどのニュースでもお伝えしたんですが、8時半ごろに熊本県の阿蘇山の中岳第1火口で、ごく小規模な噴火が発生したということでしたが、関連というのは、これはどういうふうに考えればいいですか?火口周辺警報というのが出ていまして、時々小規模な噴火が起きていました。

お伝えしていますように、熊本県では、きょう午前1時25分ごろに発生した、熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震のあと、余震と見られる地震が相次いでいます。 熊本県内の病院や警察によりますと、熊本県内で新たに2人の死亡が確認され、きょう未明から続く地震で亡くなった人は11人になりました。 緊急地震速報が熊本県、福岡県、長崎県、宮崎県に出ています。

気象庁の観測によりますと震源地は熊本県熊本地方で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定されています。 では、熊本県南阿蘇村の上空から中継です。 南阿蘇村上空です。 こちら熊本県南阿蘇村の上空からの中継の映像が続いています。 これまでに分かっている熊本県内の被害の状況です。 熊本県内では、おととい夜の地震で益城町で8人、熊本市で1人の合わせて9人が死亡しました。 一方、きょう未明から続く地震で熊本県内ではこれまでに11人の死亡が確認されました。

また午前7時23分にも熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード4.8の地震で、熊本市東区で震度5弱の揺れを観測するなど午前10時までに最大で震度6弱の地震が2回、震度5弱の地震が2回、震度4の地震が15回、震度3の地震が13回と震度3以上の地震が合わせて32回起きています。

未明から続く地震で熊本県内で亡くなった人は11人熊本市東区の熊本赤十字病院では、搬送された3人の死亡が新たに確認されました。 NHKが熊本県内の自治体に取材したところ、午前6時の時点で、少なくとも33の市町村でおよそ2万7800人が避難して原子力規制庁によりますときょう午前10時現在、全国の原子力発電所で唯一稼働している鹿児島県薩摩川内市にある九州電力の川内原発1号機と2号機は、地震による異常はなく運転を続けているということです。

地震の概要のところには4月14日以来発生している震度6弱以上を観測している地震をリストアップしています。 このうち7個地震をリストアップしていますけれどもこのうち6個は、熊本県熊本地方で発生した地震。 最大震度を見てみますと4月14日に発生した地震が最大震度7ということでいちばん大きな震度を観測していますが、4月16日1時25分に発生した地震がマグニチュード7.3ということで、これまででいちばん大きな地震となっています。

もともと発生していた熊本県熊本地方の地震によるものと震度の観測が区別できない場合、同時に2か所で発生している場合どちらの震度か区別できない場合がありますので、そういうことから熊本地方、阿蘇地方、大分県すべてを含めての地震回数になっています。 続いて次のページですが、このページは熊本県から大分県にかけての熊本県阿蘇地方の地震。 このように、熊本県から大分県にかけて主に3か所、熊本県熊本地方、阿蘇地方、大分県中部、これらの地域で大きな地震が発生しています。

熊本県熊本地方で震度4、熊本県阿蘇地方でも震度3の揺れを観測しています。 熊本県と大分県では、きょう午前1時25分ごろに発生した熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震のあと余震とみられる地震が相次ぎ、被害が広がっています。 熊本県と大分県それに宮崎県の合わせて16万9600戸で、停電が続いているということです。

熊本県内に都市ガスを供給している5つの会社のうち福岡市に本社がある西部ガスによりますと、午前10時の時点で熊本市内の全域や合志市など7つの市と町で、合わせておよそ10万5000戸ガス漏れについては確認中だということで、供給を再開するめどは立っていないということです。

気象庁は、被災地ではこれまでの地震で地盤が緩み、少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして警戒を呼びかけています。 夜になると九州、熊本県内は雨が降り始める見込みです。 引き続き、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているので、今後の地震活動や雨の状況に十分注意し、身の安全を図ってほしいと述べました。 では震度6強を観測した熊本県南阿蘇村の上空からの様子です。 そしてカメラ、ぱーんしていきますが、こちら、捜索、熊本県宇土市では、市役所の庁舎が大きく壊れています。

支援物資のうち、詳しい枚数は分震度4を観測したのは、熊本県の熊本地方です。 また震度3を、熊本県の阿蘇地方、宮崎県の北部平野部で観測しています。 震源地は熊本県熊本地方、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。

午前7時11分ごろには大分県中部地方を震源とするマグニチュード5.3の地震が起き、気象庁は今後も激しい揺れを伴う余震が発生するおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。 南阿蘇村のよみね山の中腹にある温泉旅館、地獄温泉清風荘では、周囲の道路が落石や土砂崩れで塞がれました。 きょう未明の地震で住宅地などで建物が倒壊するなどの新たな被害熊本市東区の熊本赤十字病院では、合志市の熊本再春荘病院とお読みするんでしょうか。

自動車メーカーでは、14日の地震により部品の調達が滞っていることなどから、トヨタ自動車の子会社のトヨタ自動車九州の福岡県苅田町にある乗用車の組み立て工場など、福岡県内の3つの向上が操業を停止しているほか、福岡県苅田町にある日産自動車九州の乗用車の組みたて工場も、操業を見合わせています。

この地震で、震度3を熊本県の大津町で観測しています。 熊本県南阿蘇村の上空です。 この住宅、屋根に上って、白いヘルメット姿の救助隊員、中の様子をのぞいている作業を行っています。 救助活動にも十分注意を払うようになさってください。 では今後の熊本県の天気の見通しかなり気温が高くなってきましたので、水分を適度に補給するようにしてください。 マグニチュード7.3の地震が起きたあとも、余震と見られる地震が相次いでいます。 熊本県内の病院や警察によりますと、きょう未明から続く地震で亡くなった人は15人になりました。

そして、きょうの地震で、震度6強の揺れを観測した熊本県南阿蘇村で、テレビの画面は南阿蘇村の現在の中継映像です。 熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震のあと、こちら、駐車場が完全に押しつぶされているのが分かります。 今も避難所で過ごされている方が震度5強を観測した大分県西部の日田市でも避難所が設置され、住民が不安な夜を過ごしました。 熊本県の益城町役場では、地震で被害を受けた人たちのために、ごはんの炊き出しが行われました。