ニュース

戻る
【スポンサーリンク】
13:20:51▶

この番組のまとめ

引き続き地震に関するニュースをり、気象庁は、少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。 では、熊本県南阿蘇村の上空から中継です。 南阿蘇村の現場上空です。 南阿蘇村の現場上空でした。 では、これまでに分かっている熊本県内の被害の状況です。 また、東海大学の学生らが住む2階建てのアパートの1階部分が押しつぶ熊本県内では各地で被害が相次いでいます。 震度3を熊本県の熊本市西区で観測しました。

小さなお子さんや障害のある方、病気の方などがいらっしゃいましたら、声をかけ合って心遣いに発生したマグニチュード7.3の大地震のあと、地震が相次いでいて、正午までに震度3以上を観測する地震が、2つの県で合わせて73回起きています。 午前9時48分ごろに発生した、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード5.4の地震では、震度6弱の揺れを熊本県菊池市で観測したほか、震度5弱の揺れを熊本県の玉名市と合志市、美里町、大津町、菊陽町で観測しました。

阿蘇山の南西側にあり、きょう未明の地震で震度6強を観測した熊本県の南阿蘇村です。 多くの施設では、病棟に被害が出たり、停電で機器が使えなくなったりしていて、熊本県透析施設協議会は、病院の被害状況の把握を急いでいます。 こちらは、震度6弱を観測した、熊本県阿蘇市の阿蘇神社です。 熊本県阿蘇地域振興局によりますと、けさ7時過ぎ、熊本県のまとめによりますと、午前7時現在、熊本県内の33の市町村で、およそ6万9000人が避難しています。

地震の影響で、熊本県内のスーパーなどでは、営業を休止している店があります。 熊本県内で営業している食品スーパー、マックスバリュは、山鹿市のマックスバリュ山鹿店、荒尾市のマックスバリュ荒尾店と、マックスバリュ桜山店です。 熊本県内に21の店舗があるロッキーと熊本市内に8つの店舗があるイワサキエースは、すべての店できょう一日営業を休止する予定だということです。

また、熊本県透析施設協議会によりますと、腎不全などの患者の人工透析を行っている熊本県内の医療施設の多くで、病棟に被害が出たり、停電で機器が使えなくなったりして、人工透析ができない状況が続いているということです。 マグニチュード7.3の地震が起きたあとも、熊本県南阿蘇村では、大規模な土砂崩れが。

ですから、そういう意味ではこちら側で起きてたんですけれども、すでに例えば熊本県の中でも阿蘇地方ですとか、それから大分県内やはりですね、専門家の中でもこうした一連の地震をもうちょっと広い視点で見るべきだというふうな見方をしている人が増えています。 熊本県と大分県では、きょう未明に発生した熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の大地震のあと、余震と見られる地震が相次ぎ、被害が広がっています。

給水場所は、きょう午前11時半現在で、中央小学校、広安小学校、広安西小学校、飯野小学校、広安九州電力によりますと、地震の影響で、正午現在、県内の広い範囲でおよそ16万4000戸が停電しているということです。

では熊本県南阿蘇村の捜索に当たる自衛隊の前線から中継です。 ここが現在の南阿蘇村の前線基地となっています。 奥に見えますように、村の職員、そして消防団、消防職員、さらには自衛隊も一緒になって、これからの捜索活動の計画を練っていま現在腰掛けています青いジャンパーの方、ました。 続いて、熊本県益城町役場から中継です。 災害対策本部になっている益城町役場です。

おととい、震度7を観測した地震以降、熊本県などでは、きょう未明にマグニチュード7.3の大地震が発生するなど地震が相次いでいます。 熊本県内では、おととい夜の地震で益城町で8人、熊本市で1人の合わせて9人が死亡しました。 一方、きょう未明から続く地震のあと亡くなった人は新たに1人の死亡が確認されて17人となり、一連の地震で亡くなった人は、合わせて26人となりました。 また、熊本県内でけがをしたり、近くに上ります。 では熊本県南阿蘇村で住民が避難している施設から中継です。

熊本県の産山村で震度4、そして大分県竹田市でも震度4を観測しました。 このほか震度3を愛媛県の伊方町熊本県の阿蘇市、大分県大分市、豊後大野市、由布市、それから山口県や愛媛県、福岡県などでも震度2などを観測しています。 熊本県や大分県で震度5弱以上の揺れを観測した地震はきょう午後1時までに、合わせて13回に上り、気象庁は今後も激しい揺れを伴う地震が発生するおそれがあるとして警戒を呼びかけています。

きょう午前1時25分ごろには、熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生し、震度6強の激しい揺れを熊本県の熊本市中央区、南阿蘇村それに嘉島町で観測しました。 その後、午前9時48分ごろには、マグニチュード5.4の地震が発生し、午前3時55分ごろには、熊本県阿蘇地方を震源とするマグニチュード5.8の地震があり、震度6強の揺れを熊本県産山村で観測しました。

相次ぐ地震の影響で熊本県内では、人工透析を行う医療施設の多くに被害があり、透析きのうは傾いているだけだったんですが完全に1階部分が倒壊おとといから続く一連の地震では自宅の下敷きになって亡くなりました。 熊本県阿蘇地域振興局によりますと、けさ7時過ぎ、西原村から3人が死亡したという連絡があったと熊本県阿蘇市の阿蘇神社では地震の影響で楼門と拝殿が倒壊しました。 石油元売り各社によりますと熊本県内のガソリンスタンドでは道路が寸断されたり、渋滞がタンクローリー車の到着が遅れ営業を取りやめる店も出てきています。

熊本県の熊本地方、そして震度3を熊本県の阿蘇地方で観測しています。 熊本県の美里町、同じく震度4を甲佐町と氷川町で観測しました。 震度3は熊本県の熊本市中央区、東区、西区、八代市、玉名市、菊池市、合志市大津町、菊陽町、西原村、南阿蘇村、ます。 きょう未明の熊本県益城町役場その後も断続的に地震が発生しています。 JR熊本駅ではおととい震度7を観測した熊本県益城町では。 熊本県阿蘇市の阿蘇神社上空です。 きょうは熊本県の阿蘇地方や大分県でも地震が相次いでいます。

一方、熊本県益城町では地震で自宅の屋根瓦が落ちる被害を受けた住民のために今後、予想される雨に備えて、応急措置のためのブルーシートが配布されました。 九州電力によりますときょう未明の地震の影響で午後1時現在、熊本県と大分県このほかにも九州各地の鉄道で運転の見合わせが相次いでいます。 大きな被害が出ている熊本県の益城町役場では物資の無料配布やごはんの炊き出しが行われ長い列ができました。

それでは一部が孤立しているという情報があった南阿蘇村の上空熊本県南阿蘇村の上空です。 つい先ほど5分ほど前ですけれども自衛隊のヘリコプターが上空辺りを飛行しているのが確認できました。 熊本県の南阿蘇村、自衛隊による救出活動が続いています。 孤立している情報が入っていますのは、南阿蘇村夜峰山の中腹にある温泉旅館、地獄温泉清風荘によりますと宿泊客と従業員など合わせて51人が孤立した状態になっているということです。 自衛隊による救助活動が行われる様子です。

場所は熊本県南阿蘇村の地獄温泉、孤立した人をヘリコプターでつり上げる作業、本格的に始まりそうこのように機体を入れなおす作業に時間がかかっています。 自衛隊員が女の子と見られますが、赤い服を着た人をですね、抱きかかえるようにして、そして上空のヘリコプターにつり上げられていくのが見えています。 今、手元に入っている情報では、南阿蘇村の夜峰山の中腹にある温泉旅館から、そしてその周辺にはヘルメットをかぶった自衛隊員の姿もあります。

熊本県内では、おととい夜の地震で、益城町で8人、一方、きょう未明から続く地震のあと、亡くなった人は18人となり、一連の地震で亡くなった人は、合わせて27人となりました。 また熊本県内でけがをしたり、体調不良を訴えたりして、手当てを受けた人は、合わせて1600人近くに上ります。 では熊本県南阿蘇村で、住民が避難している施設から中継です。 では避難してきた人たちが集まっている、熊本県の西原村役場から中継です。 熊本市中心部、よく見ますと、割れたガラス、上から落ちてきたものがまだ散乱しています。

熊本県や大分県で震度5弱以上の揺れを観測した地震は、きょう午後2時までに合わせて13回に上り、気象庁は、現在、熊本県から大分県にかけて、地震活動が活発になっています。 おとといの夜に熊本県益城町で、震度7の激しい揺れを観測したマグニチュード6.5の地震以降、熊本県などでは、規模の大きな地震が相次いでいます。 その後、午前9時48分ごろには熊本地方を震源とする、マグニチュード5.4の地震が発生し、熊本県阿蘇地方を震源とするマグニチュード5.8の地震があり、震度6強の揺れを熊本県産山村で観測しました。

ここは熊本県南阿蘇村にある温泉街の駐車場です。 熊本県南阿蘇村の今の様子です。 熊本県南阿蘇村の現在の様子です。 こちらは九州自動車道の熊本県の緑川パーキングエリア付近の様子です。 九州電力によりますと、午後2時現在、熊本県と大分県、宮崎県の合わせて14万4100戸で、停電が続いているということです。 大分県の停電はきょう中の復旧を見込んでいますが、熊本県と宮崎県については、復旧のメドは立っていないということです。

噴火活動自体はけさ始まりまして、現在も断続的に噴煙を上げているという状態なんですが、噴煙の高さは、火口から100メートルということで、この数か月間の活動揺れの強かった地域にお住まいの方は、家屋の倒壊や土砂災害などに注意していただき、身の安全を図っていただきたいと思います。 ここの四角い領域の中の地震の活震発生後の2日間の様子と比較したものが、このページでございま非常に活発な活動をしたわけですけれども、しくなるということで、一層注意する必要があるというお話でした。

休止している店舗も、震度7を観測した地震以降、熊本県などでは、きょう未明にマグニチュード7.3の大地震が発生するなど、大きな揺れを伴う地震が相次ぎ、被害が広がっています。 通行止めになっているのは、九州自動車道は熊本県の植木インターチェンジと宮崎県のえびのインターチェンジの間の上下線。 南九州自動車道が、熊本県の八代ジャンクションと津奈木インターチェンジの間の上下線、大分自動車道が大分県の日田インターチェンジと大分米良インターチェンジの間の上下線などとなっています。

おとといの夜に、熊本県益城町で震度7の激しい揺れを観測したマグニチュード6.熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生し、震度6強の激しい揺れを熊本県の熊本市中央区、東区、西区、菊池市、宇土市、宇城市、合志市、熊本地方を震源とするマグニチュード5.4の地震が発生し、午前3時55分ごろには熊本県阿蘇地方を震源とする、マグニチュード5.8の地震があり、おとといの夜からきょうの午後3時までに発生した地震では、熊本県や大分県で最大で震度7が1回、震度6強が3回、震度6弱が3回、震度5弱以上の揺れを伴う

おととい震度7を観測した地震以降、熊本県などでは、きょう未明に、マグニチュード7.3の熊本県内では、おとといから続く一連の地震でこれまでに29人が亡くなりました。 画面が大きく揺れるような様子は確認できていませんが緊急地震速報が熊本県、福岡県、宮崎県に出ました。 震度5弱を熊本県の熊本地方で観測しました。 震度5弱を熊本県の熊本地方で観測しました。 震度5弱を熊本県の熊本地方で観測しています。 震度5弱を観測したのは熊本県の熊本地方です。

震度5弱が熊本県の熊本地方、震度4が熊本県の天草・芦北、そして震度3を福岡県や佐賀県長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県などで観測しました。 震度5弱を観測したのは熊本県の熊本市西区、宇城市、嘉島町です。 震度4を観測したのは熊本県の熊本市中央区、東区、南区、北区、熊本県の八代市、玉名市、菊池市先ほど4時2分ごろ、九州地方でこのあと少しの揺れでも崩れたり倒壊したりするおそれがあります。

南阿蘇村の上空からお伝えし現在、南阿蘇村上空からの中継映像です。 この中に取り残された人がいるかなど詳しい情報は入っていませんが現在捜索あるいは救出活動がことですが現在、作業は再開されています。 熊本県内ではおととい夜の地震熊本県南阿蘇村の山の中腹にある温泉街では自衛隊のヘリコプターが孤立状態だった人たちの救助にあたりました。 そこに自衛隊のヘリコプターが到着。 まもなく、自衛隊のヘリコプターに乗って、救出されるもようです。

おとといの夜に熊本県益城町で震度7の激しい揺れを観測したマグニチュード6.5の地震以降、熊本県などでは規模の大きな地震が相次いでいます。 きょう午後1時25分ごろには、熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生し、震度6強の激しい揺れを熊本県の午前9時48分ごろには熊本地方を震源とするマグニチュード5.4の地震が発生し、熊本県阿蘇地方を震源とするあり震度6強の揺れを熊本県産山村で観測しました。

熊本県のまとめによりますと、けさの時点で熊本県内33の市町村で、熊本市教育委員会によりますと今夜から雨が予想され避難する人が増えると見込まれるため、熊本市立のすべての学校で、避難所には体調を崩されている方もいます。

今回の一連の地震活動、気象庁は熊本県から大分県にかけて地震活動が活発化しているとしていますが震源や震度の分布からもおとといの夜、熊本県ではマグニチュード6.5の地震が気象庁はおととい発生した熊本地震がいわゆる前震で、今回の地震が本震だとみられるという見解を示しました。 気象庁は熊本県から大分県にかけて地震活動が活発化している。 今後も地震活動には十分注意し身の安全を図ってほしいとしていでは、災害担当の菅井デスクとお伝えします。 先ほど4時過ぎに震度5弱を熊本県内で観測しました。

九州北部で今夜からあすにかけまとまった雨が降ると予想されることから大分県の竹田市は、土砂崩れが起きるおそれがあるとして、きょう午後4時に市内全域の1万463世帯2万3114人に避難準備情報を出しました。 通行止めになっているのは九州自動車道は熊本県の植木インターチェンジと八代インターチェンジの間の上下線、南九州自動車道が、熊本県の八代ジャンクションと津奈木インターチェンジの間の上下線、大分自動車道が大分県の日田インターチェンジと、福岡からお伝えしました。

このほか断水しているものも、詳しい世帯数が分からない市や町が複数あるほか、玉東町では断水はしていないものの一部の地区で水道水が濁っているため飲み水として使わないよう呼びかけているということです。 それでは熊本市の中心部から中継でお伝えします。 ここは熊本市の中心部、通町筋です。 この下通り商店街の近くにディスカウントストアがあります。 では避難所が開設されている大分県由布市の小学校から中継です。

低気圧や前線に向かって南からは暖かく湿った空気が流れ込むため、前線付近では大気の状態も不安定となりそうです。 一度にこれだけの雨が降ると、災害の発生するおそれがありますから今後は雨の降り方十分に注意警戒してください。 少しの雨でも土砂災害の発生するおそれがあります。 また土砂災害まだ日ざしのあるうちに早めに避難するようにしてください。

熊本県警察本部は、おとといからの一連の地震で、死亡した人は32人になったと発表しました。 熊本県警察本部は、おとといからの一連の地震で死亡した人は、32人になったと発表しました。 午後4時2分ごろには、熊本地方のごく浅い場所を震源とする、マグニチュード5.3の地震があり、震度5弱の揺れを、熊本市西区と、熊本県宇城市、それに嘉島町で観測しました。

九州の高速道路では、土砂崩れが起きたり、路面に亀裂が入ったりして、広い範囲で通行止めになっていましたが、九州自動車道の熊本県八代インターチェンジと、宮崎県のえびのインターチェンジの間の上下線、南九州自動車道の熊本県八代ジャンクションと、津奈木インターチェンジの間の上下線で通行止めが解除されました。 午後4時現在、通行止めになっているのは、九州自動車道が、熊本県の植木インターチェンジと八代インターチェンジの間の上下線などとなっています。

そして先ほどの中継でもお伝えしました、熊本県の西原村ですけれども、これから予想される雨によって、布田川の流域で、土石流が発生するおそれがあることから、これまでに流域のおよそ40世帯120人に、避難指示を出しました。 熊本県西原村は、これから予想される雨によって、布田川の流域で土石流が発生するおそれがあることから、これまでに流域のおよそ40世帯120人に、避難指示を出しました。

このうちNTTドコモは、地震に熊本県の高森町や小国町などの一部の地域と、大分県の由布市と九重町の一部の地域で、営業を取りやめる店も出てきています。 またイギリスの公共放送、BBCは、専門家の話として、きょう未明の大地震とその後続いた余震は恐怖だったとしながらも、宿泊先のホテルの従業員が、落ち着いて避難誘導に当たり、アメリカ国務省のカービー報道官は、また中国外務省の陸コウ報道官は、きょう午後、犠牲者に哀悼の意を表すとともに、犠牲者の家族と負傷者にお見舞い申し上げるというコメントを発表しました。

こちらに主な地震の位置をまとめましたけれども、おととい、震度7を観測した地震は、やや北側でマグニチュード7.3の地震が起震源を表すこの×で表すんですけれども、実際には、ですので、それだけ揺れも広い範囲に伝わりますし、そのあと、この熊本地方だけではなくて、阿蘇地方ですとか、大分県でも地震が・宮城内陸地震の地震回数を超えています。

九州電力によりますと、きょう未明の地震の影響で、午後5時現在、熊本県と大分県、それに宮崎県の合わせて10万3700戸で停電が続いているといJR九州によりますと、から運転を見合わせています。 熊本県の美里町は、地震で地盤が緩んでいる中、あすにかけて予想される雨で、土砂災害が起きるおそれがあるとして、町の全域の4262世帯1万750人に、避難勧告を出しました。 熊本県の美里町は、地震で地盤が緩んでいる中、あすにかけて予想される雨で、町の全域の4262世帯1万7050人に避難勧告を出しました。

お伝えしていますように、おととい、震度7を観測した地震以降、熊本県などでは、きょう未明にマグニチュード7.3の大地震が発生するなど、地震が相次いでいます。 この一連の地震で、熊本県内では、これまでに34人が亡くなりましでは、きょう未明の地震で、震度6弱を観測した熊本県御船町から熊本県御船町です。 周辺には、古い2階建ての木造住宅が多く、マグニチュード7.3の地震が未明に起きたあとも、地震が相次いでいます。

以降、熊本県などでは、きょう未明にマグニチュード7.3のこの一連の地震で熊本県内では、これまでに34人が亡くなりました。 気象庁は、九州では今夜から雨や風が強まるおそれがあり、より警戒してほしいと呼びかけていて、熊本県内の一部の自治体は、避難指示や避難勧告を出しています。 気象庁は九州では今夜から雨や風が強まるおそれがあり、熊本県内の一部の自治体は避難指示や避難勧告を出しています。

また熊本県小国町も地震の影響で地盤が緩み今後の雨で土砂災害が起きるおそれがあるとして、町内全域の3083世帯7477人に避難勧告を出し熊本県小国町も地震の影響で地盤が緩み今後の雨で土砂災害が起きるおそれがあるとして町内全域の3083世帯7477人にまた熊本県南小国町も町の全域のおよそ1700世帯4500人にこちらも繰り返してお伝えします。

警察によりますと女性合わせて2人が心肺停止の状態で運び出され、その後、病院で死亡が確認された南阿蘇村によりますと東海大学のキャンパスにつながる道路が亀裂や土砂崩れなどで寸断され、大学の体育館に避難している学生およそ700人と住民およそ300人の合わせておよそ1000人が孤立状態になっているということです。 南阿蘇村の現地対策本部によりますと村内では土砂崩れが起きている立野地区や東海大学のキャンパスがある、黒川地区、それに沢津野地区の合わせて3つの地区で特に大きな被害が出ているということです。

熊本市役所前には長い行列ができています。 では避難した人が集まっている熊本県西原村の役場から中継です。 熊本県大津町にあるオートバイの生産工場について、一部の設備を補修し週明けからの操業再開を目指していましたが、きょうも地震が相次いでいることなどから週明けの18日も操業を停止することを決めました。

また、きょうは休日で操業していなかった大分県中津市にあるダイハツ九州の軽自動車などの工場も熊本市南区にある子会社と関連会社の工場は、自動車メーカー各社に車のドアやエンジンの部品を供給していますスマートフォン向けの画像センサーを作る工場、三菱電機の熊本県菊池市の液晶パネル部品の工場と熊本県合志市の自動車向けなどの山崎製パンが、きょう未明の地震を受けて、熊本県宇城市の工場の操業を停止していますが、あすから生産を再開する方針だということです。