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この番組のまとめ

熊本県御船町たきがわで、持田哲子さん70歳が、崩れた自宅の下敷きになり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。 熊本県や大分県で、震度5弱以上の揺れを観測した地震は、き震度5弱の揺れを、熊本市西区と熊本県宇城市、それに嘉島町で観測しました。

きょうの午後6時までに発生した地震では、熊本県や大分県で最大で震度7が1回、震度6強が3回、震度6弱が3回観測されるなど、震度5弱以上の揺れを伴う地震は、合わせて14回に上っています。 相次ぐ地震は、熊本地震の震源の北東側に当たる熊本県の阿蘇地方や大分県でも。 熊本県の災害対策本部は、おとといからの一連の地震で被害を受けた住宅が、きょう午後2時半までに、午後5時現在、少なくとも39の市町村で9万8000人余りが避難所などに避難しています。

の派遣に、自衛隊機を活用することについて、厚生労働省から要請おとといの夜に起きた震度7を観測した地震、こちらになるんですけれども、震度を見ますと、こちらのほうが大きく見えるんですが、地震の規模としては、圧倒的にこちらのほうが大きいということがいえます。 きょう未明のマグニチュード7.3、その大地震の震源の近くでは、田んぼや道路に段差ですとか、ひび割れが見つかりました。

政府としては、警察、消防、自衛隊、海上保安庁、医療部隊等を最大限投入し、合わせて被災地域の必要な物資を確保することができるよう、本日、非常災害対策本部のもとに、関係省庁からなる物資調達班を設置、新しい情報です。 例えば、岩手・宮城内陸地震ですとか、新潟県中越地震、かなり地震活動、活発な地震だったんですけれども、それと比べても、同じか、それを超えるぐらいになってきている。

通行止めになっているのは、九州自動車は熊本県の植木インターチェンジと八代インターチェンジの間の上下線、大分自動車道が大分県の日田インターチェンジと大分米良インターチェンジの間の上下線、東九州自動車道がいずれも大分県内で、大分米良インターチェンジと佐伯インターチェンジの間の上下線、それに安心院インターチェンジと日出ジャンクションの間の上下線空港のターミナルビルに被害が出ている影響で、きょうに続いて、南区は、舞原公民館、下益城城南中学校、日吉小学校、平成中央公園です。

給水場所は、きょう午後3時現在で、益城町役場、中央小学校、広安小学校、広安西小学校、飯野小学校、広安愛児園、ひろやす荘、いこいの里、平成唯仁館、熊東園、花へんろ、総合体育館、それに保健福祉センターとなっています。 きょう未明には、熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生し、熊本県の広い範囲で、震度6強の激しい揺れを観測しました。