熊本県益城町です。 熊本県益城町では、町内全域を対象に、倒壊した建物に取り残されている人がいないか、捜索活動にあたることにしています。 では、避難所となっています、熊本県益城町の総合体育館から中継です。 熊本県益城町の上空です。 3日前、震度7の揺れを観測した、熊本県益城町、その総合体育館、避難所になっていて、1000人を超える方々が、こちらに身を寄せています。 以上、熊本県益城町からお伝えしました。 続いて、避難指示が出されています、熊本県の西原村の役場から中継です。 熊本県西原村の西原村役場にいます。
きょうに入ってからも、震度4の揺れを観測する地震が、午前6時までに5回起きていて、気象庁は今後も1週間程度は激しい揺れを伴う地震に警戒を呼びかけています。 今月14日の夜、熊本県益城町で、震度7の激しい揺れを観測する、マグニチュード6.5の地震が起きました。 きのう午前1時25分ごろには、熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生しました。
熊本県や大分県では、激しい揺れを伴う地震が相次いでいて、きょうに入ってからも、熊本県で震度4の揺れを観測する地震が、午前6時までに5回起きています。 きのうの未明に起きたマグニチュード7.3の大地震、すけれども、この熊本県の沿岸から大分県の沿岸近くこの広い範囲で地震が起きて、全部で14回、震度5弱以上の地震が起きています。 この、本当に広い範囲で起きているというのは、これ、どうしさらにこの大分県の別府・万年山断層帯でも、地震が起きています。
14日、熊本県益城町で地震で倒れてきたブロック塀の下敷きになって、死亡しました。 熊本県益城町です。 熊本県内で死亡した41人のうち、益城町で亡くなった人は、半数近い20人です。 熊本県南阿蘇村です。 多くの住宅が倒壊したほか、河陽地区にキャンパスがある、東海大学の学生が住む複数の建物の1年生の清田啓介さんの死亡も確認されました。 熊本県で避難指示が出されているのは、南阿蘇村の529人と、西原村のおよそ40世帯120人です。
熊本県内で相次いでいる規模の大きな地震。 こちらは、熊本県阿蘇市の阿蘇神社です。 熊本県南阿蘇村では、大規模な土砂崩れが起きました。 通行止めになっている区間は、九週自動車道が熊本県の植木インターチェンジと八代インターチェンジの間の上下線。 九州電力によりますと、地震の影響で、熊本県内の7万8900戸が停電しています。
熊本県内では、今月14日、7人、西原村が5人、熊本市が4人、嘉島町が3人、御船町と八代市がそれぞれ1人です。 JR九州によりますと、九州新幹線はきょうも全線で運転を取りやめるほか、熊本県内の在来線は、すべて始発から終日運転見合わせとなっています。 熊本市電と熊本電鉄は、終日、全これに伴い、熊本県と九州各地を結ぶ高速バスは、終日運休となります。
そのほか西日本は午前中を中心に雨、東日本から北日本にかけては午後も雨の所が多く、東北南部から九州にかけては20度以上で、5月並みの気温の所が多いでしょう。