また、大分県を震源とする地震も相次いでいて、きのう午前7時過ぎには大分県中部地方を震源とするマグニチュード5.3の地震が起き、大分県由布市で震度5弱を観測しました。 熊本県と大分県で今月14日の夜から、きょう午後1時までに発生した震度5弱以上の揺れを伴う地震は合わせて14回に上り、震度1以上の地震は合わせて429回に上ります。 きのうの朝、八代市や宇城市などで震度4の揺れを観測したマグニチュード4.5の地震以降、日奈久断層帯の南西側で地震活動が活発になっているということです。
文化庁によりますと、相次ぐ地震の影響でこうした国指定の文化財の被害が相次ぎ、けさまでに確認できただけで熊本県や大分県を中心に34件に熊本県熊本地方で震度3を観測する地震がありました。 震源地は熊本県の熊本地方、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは2.7と推定されています。 九州電力によりますと熊本県内では正午現在7万1900戸が停電しています。
災害対策本部が置かれている熊本県益城町の保健福祉センターから中継でお伝えします。 医療チームの方にその内容をうかがうと現段階では避難所にどういう病気の方がいて、どういった薬を服用しているかそうした基礎的な情報もまだ把握ができていないと話していました。 次に、熊本県の西原村の役場から中継です。 熊本県西原村の西原村役場に私はいます。 西原村の避難所になっている西原村役場から中継でお伝えしました。
今回そういった意味ではいつ大地震に襲われるか分からない中で、不安を抱えたままで避難生活をそういった支援が本格化してきますが、この中では揺れを避けることができない状況でストレスというのは尋常じゃないと思います。