BS1スペシャル「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い〜」

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この番組のまとめ

若手ピアニストの登竜門として知られ将来のスターを目指して78人が腕を競いました。 ピアニストは 自分に合ったメーカーのピアノを自由に選択できます。 自分のピアニストを優勝させるためにできる事は何か。 今回 参加するピアニストは世界20か国から78人。 コンクールでは年齢制限が設けられており16歳から30歳までのピアニストが出場できます。 実は コンクールで腕を競うのはピアニストたちだけではありません。 ♪~実は ピアニストたちは 4つの中から自由に自分の弾くピアノを選べるのです。

ピアノの複雑な構造を全て把握している調律師。 ファツィオリのピアノは 前回のショパンコンクールで初めて採用されました。 格式ある ルービンシュタインコンクールでファイナリスト6人のうち実に5人がファツィオリを選択。 ここに ファツィオリが工場を構えたのは34年前。 それ以降 ファツィオリは 積極的に国際コンクールへの参加を始めます。 音楽大学の調律科を卒業すると憧れのスタインウェイに就職。 ファツィオリのピアノに出会いその透明感のある明るい音色に魅せられました。

選んだのは…う~ん… 気持ち的?このピアニストは 最初から最後まで一つのメーカーのピアノしか弾きませんでした。 カワイのピアノは ショパンの故郷ここポーランドでも人気です。 そんなカワイのピアノを調律しているのが…小宮山さんは カワイが参加する多くの国際コンクールで個人を認められたという訳ではないんですけどそのカワイのピアノの調整の陰に技術者がいる訳ですからそれを含めてのカワイのピアノに今 なってますからね。