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この番組のまとめ

熊本県南阿蘇村。 一連の地震で亡くなった方は、熊本県内で42人となっています。 運転できなくなっていた熊本県内のJR在来線は、午後6時過ぎ、一部が運転を再開しました。 今月14日からの地震では、熊本県内の7つの市町村で、合わせて42人が亡くなりました。 やっぱ、熊本県災害対策本部のまとめによりますと、熊本県内では、少なくとも24の市町村で、3064棟の住宅が被害を受け、きのうまでに行われた被災した建物の危険性を調べる応急危険度判物資が不足している状態が続いています。

熊本県内では、きょう午後1時半現在、パンかお握りだけだったり、食事の回数を1日2回に減らしたりする避難所が相次いでいました。 熊本県内では、午後5時現在、少なくともおよそ10万9000世帯が断水しています。 九州新幹線の被害は、列車の脱線以外にも、熊本県内のおよそ130か所で出ていることが分かりました。 日本道路交通情報センターによりますと、九州の高速道路は、午後3時現在、ご覧の区間で通行止めとなっています。 熊本県内にある自動車部品や電子部品などの工場が被災し、その多くで、再開の見通しが立っていません。

地震でずれ動いたこの活断層が、周辺にどのような影響を与えるの活断層のメカニズムに詳しい、遠田教授が指摘するひずみの再分配。 赤い部分には、おとといの大地震のあと、活動が活発になっている、阿蘇地方や大分県、さらに震源の南西側の地域も含まれています。 遠田教授は、ひずみが高まったことで、この地域でも地震活動が活発化したとしています。 ルセフ大統領が政府会計の不正操作に関わったなどとして、去年12月に、野党関係者などが弾劾請求を行ったことで始まりました。