ニュースウオッチ9▽震度6が相次ぎ余震続く被災地から河野キャスター現地報告

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この番組のまとめ

きょう午後8時42分ごろ、熊本県と大分県で、震度5強の揺れを観測する地震がありました。 震度5強を観測したのは、熊本県阿蘇市と産山村、それに大分県竹田市です。 また震度5弱の揺れを、熊本県の高森町で観測したほか、南阿蘇村でも、震度5弱の揺れがあったと推定されます。 このほか、九州と四国、中国地方、それに近畿の各地で震度4から1の揺れを観測しました。 愛媛県伊方町にある四国電力の伊方原発について、この地震による河野さん、先ほどの地震の揺れ、そちらでも感じましたか?こちらでも感じました。

おとといの大地震のあと、実家がある福岡県に避難したという女性と、避難所で暮らす友人が再会しました。 先ほどもご紹介しました、この保健福祉センターは、避難所ともなっているんですけれども、およそ1000人の方が、ここに避難をしながら、地震発生から5回目の夜を迎えています。 あの土が盛り上がっている所が、断層と見られる亀裂の所なんおとといの大地震は、布田川断層帯という活断層帯の北東側の一部が、ずれ動いて起きたと考えられるとしています。

震度4を、熊本県の熊本地方で観測しています。 最大震度は震度4、熊本県の熊本地方で観測しています。 震源地は熊本県熊本地方、震源の深さは10キロ。 震度4を熊本県熊本地方で観測しました。 それでは震度5強を先ほど観測した大分県竹田市から、中継でお伝えします。 大分県竹田市の中心部の商店街です。 地震発生時、私は飲食店で食事をしていましたが、そのとき、下から大きく突き上げる揺れを感じました。 では、熊本県益城町の住宅の倒壊現場には、三條リポーターがいます。

熊本県では、避難所に食料や水などが届き始めているものの、依然として物資が不足している状態が続いています。 熊本市では、各区の担当者によりますと、食料などの物資がまだ不足しているほか、仕分けや避難所への配送を担当する人手も不足気味だということです。 益城町にある展示施設では、建物が被災し、屋内を避難所として使うことができず、町によりますと、夜には数千人が、駐車場に止めた車で寝泊まりしているということです。

避難生活の長期化が懸念される中で、では、どうやって命を守っていけばいいでしょうか。 避難生活の長期化が懸念される中、避難所で亡くなる人も出ています。 市は、避難や相次ぐ地震による過労やストレスが原因の可能性もあると見車の中で避難生活を送る人も少なくありません。 今後、避難生活が長期化した場合、どんなことに気をつければいいんでしょうか。

ホンダは、熊本県大津町にあるオートバイの生産工場を22日まで停止します。 安倍総理大臣は、激甚災害の早期指定や、今年度予算の予備費の投入など、必要な財政措置を講じていく考えを示しました。 熊本県南阿蘇村に、震度3を熊本県阿蘇地方で観測しています。 震源地は熊本県阿蘇地方、震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは3.5と推定されています。 熊本県阿蘇地方で、震度3を観測しています。 大相撲の巡業先では、熊本県などで相次いでいる一連の地震を受けて、力士たちが被災地への募金を呼びかけました。