このあと熊本空港に、午前７時半に到着予定です。 では、４日ぶりの到着便を待つ、熊本空港から中継です。 熊本空港です。 ただ、画面に見えていますターミナルビルですが、地震の影響で今も閉鎖されています。 到着便の運航が再開した、熊本空港からお伝えしました。 乗客は４０人、まもなく熊本空港に到着する予定です。 一連の地震で、ターミナルビルに大きな被害を受けた熊本空港。 ターミナルビルの被害の影響で、手荷物検査ができないため、きょうも欠航するということです。
熊本県南阿蘇村長野の土砂に埋まった宿泊施設、ログ山荘火の鳥温泉。 熊本県益城町では、車の中で長期間寝泊まりを続けると懸念されるのが、いわゆるエコノミークラス症候群です。 日本感染症学会など４つの学会は、避難所の衛生環境の悪化などで、感染性胃腸炎などの患者が出るおそれがあるとして、今後、被災者への情報提供など、感染防止対策を支援していくことになりました。
きのう午後９時前にも、震度５強の揺れを観測する地震が発生しま熊本県阿蘇地方を震源とする、マグニチュード５．８の地震で、阿蘇市と産山村、それに大分県竹田市で、震度５強の揺れを観測しました。 熊本県と大分県で、今月１４日の夜からきょう午前６時までに発生した地震では、震度７が１回、震度６強と震度６弱がそれぞれ３回など、震度４以上を観測した地震は、あわせて８６回に達し、震度１以上の地震は５９０回に上っています。 今月１６日のマグニチュード７．３の大地震で土砂災害が相次いだ南阿蘇村で、現場の状況を調査しました。
自民、公明両党は、ＴＰＰ・環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案について、政府の地震対応や野党側の出方を見極めながら、ＴＰＰの承認を求める議案を審議する衆議院の特別委員会は、きのう、１０日ぶりに質疑が行われ、安倍総理大臣は、一連の地震への対応に全力を尽くす考えを示したうえで、程の調整を急ぎたい考えです。
この中では、神奈川県伊勢原市に住む不動産業の男性の殺害を仲介し、配下の元組員に命じて、遺体を遺棄したなどとしていて、警視庁が元組員から事情を聴くなど、捜査していました。 その結果、元組員が、矢野死刑囚の指示で遺体を伊勢原市内の山林に埋めたと証言したことが、警視庁への取材で分かりました。 警視庁と神奈川県警は、元組員の証言に基づいて、きょうにも伊勢原市内の山林を捜索することにしています。