亡くなったのは、南阿蘇村でアパートの倒壊に巻き込まれた大学生、大野睦さんです。 避難生活が長期化する中で、皆さん、疲労の色が次第に濃くなってきています。 熊本県では、避難生活による体への負担や病気などによって亡くなったと思われる人が、１１人に上ることが明らかになりました。 避難生活による体への負担などで亡くなったと思われる人数を発表しました。 熊本市で７人、益城町で２人、避難生活が長期化する中、災害関連死の懸念が高まっています。 長引く避難生活で、体の不調を訴える人が増えています。
またＶＴＲでご紹介した松島さんのように、本当に避難所に入りたくても入れずに、農業用ハウスなどで生活されている方というのは、ほかにもいらっしゃるということなんです。 伊藤さん、私も避難所を取材したんですけど、そのときにやっぱりお年寄りがとても多くて、やっぱり体力とか気力とか、どんどん失われていくんじゃないかというような心配に個人的になったんですね。
九州電力は、地震の影響による熊本県内の停電は、今夜７時ごろにほぼ解消されたと発表しました。 では再び、九州地方の地震についてお伝えしていきますが、今月１６日の大地震のあと、地震活動は震源から離れた熊本県阿蘇地方や、大分県で活発になっているほか、震源の南西側、日奈久断層帯がある領域にも広がりが見られます。
実際避難所では、避難所で避難生活をしている若い人たちがボランティアをしたりとかね、あと町役場の職員も一生懸命頑張っているんですけれども、その人たちだけに頼るのが現実でしたから、これでまあ、ボランティアが加われば、注意は必要なんですけれども、避難所でのサポート、それから倒壊した家屋の片づけとかね、こうした点では、加速するんじゃないかなというのを、期待できるんではないかと思ぐ地震についてお伝えしました。
震源地は熊本県阿蘇地方、震源の深さは１０キロ、地震の規模を示すマグニチュードは３．５と推定されています。 アメリカ大統領選挙に向けた候補者選びは、代議員が多く、重要なニューヨーク州で予備選挙が行われ、共和党では不動産王のトランプ氏、民主党ではクリントン前国務長官が勝利しました。 支持者の１人、逆転しかねませんから、そういう危機感の中で、今回、勝ったというのは、指名獲得に向けて、前進したといえると思うんですが、状況がちょっと違うのは、やっぱり共和党のトランプ氏なんですね。