総合診療医 ドクターG「まさか 腰の骨が…」

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この番組のまとめ

どうしたの?私は フラワーアレンジメントの先生についてアシスタントをしています始めましょうか。 みんなで作ったコサージュをお昼までに 式場に納品する予定だったんですが…先生!ん?昨日作った冷蔵庫のコサージュ30個 全部 駄目になってます!えっ!これじゃ納品できないわね。

昔 おばあちゃんがですねこうやって 背中丸めて歩いていた事があったと思いますがあれは 年を取って骨粗しょう症が背骨に起こっちゃってどんどん 圧迫骨折を何か所も起こして背中が丸くなっちゃう事があるんです。 一体 どんな病名が出てくるんでしょうか?それでは 一斉にお出し下さい!どうぞ!はい それでは カンファレンス始めてみたいと思います。 では まず 田下先生多発性骨髄腫というのはどのような病気でしょうか?多発性骨髄腫という病気は血液のがんのようなもので…。

クッシング病は…クッシング病は脳の下垂体に異常が起き副腎からコルチゾールというホルモンが過剰に分泌される病気。 閉経をして エストロゲンがガタッと出なくなってしまうとこの患者さんについては町田先生 どう思いますか?例えば どんな事が起こると骨が弱くなってしまいますか?新陳代謝が促進されて体重減少や発汗眠れなくなるといった症状が現れます。 副甲状腺機能亢進症ではどのようなバランスの乱れが起こって骨が もろくなると思いますか?そうです。

「クッシング病」というふうに変えなかったのはどうしてですか?やはり 肥満になっていたりとか本人の顔が昔の写真と比べてみると顔が もう まさにムーンフェイスって 満月様の顔貌といわれてるような丸い顔になっていた事とかあと 肩が盛り上がっているというのがまさに バッファローハンプっていうそれぞれが クッシング病に特徴的な症状かなと思ったのでそのまま 変えずにしました。

ホルモンの分泌の確認をするためにデキサメタゾン抑制試験っていう要は コルチゾールに似たものを入れた時に体が どういう反応を起こすかというのが分かる検査があるのでそれをやるべきだと思います。 服部さんにデキサメタゾンを投与してもコルチゾールは減っていなかった。 デキサメタゾン抑制試験を行ってもコルチゾールが抑制されていないというふうに判断しますので…工場長に原因があると言えるんでしょうか?抑制がない…。