また、橋桁が落ちた国道の地下には、水道管が通っていて、事故の影響で、近くのおよそ1200世帯で、水が濁るなどしていましたが、昨夜のうちに復旧したということで熊本県と大分県では、活発な地震活動が続いています。 熊本県では、今月14日の夜、益城町で震度7の激しい揺れを観測する地震が発生したあと、今月16日未明には、益城町と西原村で、震度7の揺れを観測する地震が発生しました。
きょうは雨雲が南、または西のほうから近づいて、お昼過ぎになると熊本県内にかかってくるでしょう。 熊本や大分では、このあと昼過ぎから夕方、夜の初めごろにかけて雨が続く見込みです。 熊本市を流れる緑川では、す。 そこで、こちらの現場では、24時間態勢で昼夜を問わず急ピッチで作業が行われています。 さらに、国土交通省熊本河川国道事務所の調べでは、熊本市内を流れる川沿いおよそ70キロにわたって調査を行ったところ、同じように修復が必要な箇所というのが、全部で10か所見つかったということです。
いまだに8万人以上が、益城町の避難所では、きのう、避難している人たちに血栓が出来ていないか、医師たちがエコー診断装置を使って、超音波検査を行いました。 避難所となっている熊本県益城町の総合体育館から中継です。 お伝えしていますように、九州新幹線はきょう、試験運転を行い、安全が確認されれば、博多と熊本の間で再開することにしています。 九州新幹線は、博多と熊本県の新水俣の間で運転ができない状態が続いています。
GMは、熊本など、九州での一連の地震の影響で、GMは、2011年の東日本大震災の直後にも、日本から部品の供給が滞り、ルイジアナ州の工場の操業を停止したことがあります。 三菱自動車工業が、軽自動車4車種の燃費を実際よりよく見せる不正を行っていた問題燃費に影響を与える走行抵抗のデータに、実際より燃費がよくなる検査機関に申請していたことが分かりました。 一方、三菱自動車は、不正の全容解明に向けて、外部の弁護士をメンバーとする委員会を、週明けにも設置することになりました。