本日の主役は ホワイトアスパラガスという事で長野なんですね。 ちなみに このホワイトアスパラガスの方がグリーンアスパラよりちょっと価値が高い時の方が多いですね。 そんな長野県で ホワイトアスパラガスのおいしさの秘密を探ってきました。 なぜ ホワイトアスパラガスがグリーンより甘いのかというと…この糖分を 色素の合成や成長のエネルギー源として使います一方 太陽の光を浴びないホワイトアスパラガスは成長のスピードが遅いためエネルギーの消費が少なく糖分は あまり減りません。
その結果 太いホワイトアスパラガスが出来るようになったといいます手にしているのは…鎌の柄は アスパラガスの収穫適期の長さに合わせて作られています。 袖山さんの ホワイトアスパラガスは高級レストランや ホテルに出荷されていきますいや~ かわいらしい袖山さん袈裟高さん。 定年退職後から ホワイトアスパラガスをやり始めたそうなんですけど見よう見まねで始めて 11年もやってるんですけどやっといいものが出来たと。
これね 春に必ず登場するという長野産ホワイトアスパラガスを使ったコースメニュー。 こしてから ゼラチンも入れて2~3時間 冷やすんですけど出来上がったのはお惣菜風プリンなんですスタジオには 講習会で皆さんが作ったホワイトアスパラガスの洋風天ぷらさっきはねシャキシャキだと今度はね ホクホクって感じ。 開けた中は…なんと深井さん 本物のトンネルでホワイトアスパラガスを栽培しているんです!遮光には すぐれてるけど。
口説き文句は…でも 2人だけでは人手が足りなくて更に こちらの方に声をかけましたトンネルアスパラ5人組!アスパラの専門家も加わりまして万全かと思いきや…これね 実は根っこの一部が既に病気にかかっているんです根株の病気の原因は夏場の管理なんですね。 トンネルの中が ちょうど16度 春のアスパラガスが出てくる温度ですのでそれで 湿度の方も95%ぐらいあるのでやわらかい サクサクとしたようなこういうアスパラガスが食べられるという事になります。