避難生活が長引く中、南阿蘇村にある避難所では、少なくとも２２人が、下痢やおう吐の症状を訴え、村ではノロウイルスの集団感染の可能性があると見ています。 南阿蘇村の避難所で、ノロウイルスによる集団感染の可能性が確認され、被災地では今後、感染症が広がることが懸念されていることから、感染症対策の緊急調査を始めました。
今月１４日に、熊本県で震度７の激しい揺れを観測した地震が起きて以降、熊本県と大分県では、活発な地震活動が続き、震度１以上の地震の回数は、８５０回を超えました。 それでは、熊本県益城町の災害ボランティアセンターから中継でお伝えします。 きのうまでの３日間に、延べ９００人以上のボランティアが参加をしています。 被災地では、避難生活が長引くのに伴い、今後、ボランティアによる支援がより必要になってきます。 全国から支援に訪れたボランティアは、震災発生から１年で延べ１２万人余りに上りました。
一方、平塚さんは、ボランティアセンターを運営する側にも、その解決に向けて取り入れたのが、こちらのニーズ票です。 ニーズ票には、熊本には、東日本大震災で支援活動に携わった人たちも、ボランティアとして訪れています。 では再び、益城町の災害ボランティアセンターから、中継でお伝えします。 この東日本大震災の経験を踏まえて、息の長いボランティア活動のためには何が大切かというポイントを挙げていただきました。 益城町の災害ボランティアセンターから中継でお伝えしました。
夏の参議院選挙の前哨戦となる、衆議院の北海道５区と京都３区の補欠選挙は、きょう、投票日を迎え、午前７時から投票が始まりました。 衆議院北海道５区の補欠選挙は、自民党の前衆議院議長が去年死去したことに伴うもので、立候補したのは届け出順にご覧の方々です。
おととい、神戸市の新名神高速道路の建設現場で橋桁が落下し、作業員２人が死亡、８人が重軽傷を負った事故で、警察はきょう、施工業者など業務上過失致死傷の疑いで捜索することにしています。 神戸市北区の新名神高速道路の建設現場で、長さおよそ１２０メートル、重さおよそ１３５０トンの橋桁の西側の部分が、橋脚からおよそ１５メートル下の国道に落下しました。