夏の参議院選挙の前哨戦となる、衆議院北海道5区と京都3区の補欠選挙は、きのう投票が行われました。 このうち与野党が全面対決す民進党の前の議員で、和田氏は、自民党の町村前衆議院議長の娘婿で、去年、町村氏が死去したことに伴う今回の補欠選挙に初めて立候補しました。 与野党は選挙結果が、衆議院の解散戦略を含む安倍総理大臣の今後の政権運営に加え、各党の選挙協力にも影響を与えるものと見て、激しい選挙戦を展開初めての当選を果たしました。
今回の一連の地震で被災した自治体では、次々と災害ボランティアセンターが開設されています。 ボランティアの主な仕事は、支援物資の仕分け、避難所での配給、さらに被害を受けた家の片づけです。 先週土曜日、ボランティアの募集は午前9時の受け付け開始から、僅か20分ほどで打ち切られてしまいました。 被災した人たちのために、ぜひボランティアに参作業中に物を壊してしまった場合に備えて、ボランティア向けの保険に加入する。
建物の耐震に詳しい東京大学生産技術研究所の中埜良昭教授は、避難所の被害の状況を今後詳しく調査し、耐震診断や建物の設計が適切だったか、検証する必要があると話しています。 住宅に被害を受けた人たちが、生活再建の支援金や保険金などを受け取るためには、各自治体が発行するり災証明書が必要ですが、理由について各自治体は、多くの職員が、避難所の運営などの業務に当たっていて、受け付けの態勢が整えられていないためなどとしています。 熊本県と大分県では、熊本市西区と熊本県宇城市で、震度4の揺れを観測しました。
今月22日、神戸市北区道場町の新名神高速道路の建設現場で、長さおよそ120メートル、重さおよそ1350トンの橋桁の西側の部分が、橋脚からおよそ15メートル下の国道に落下して、作業員2人が死亡し、8人が重軽傷を負いました。 兵庫県尼崎市の現場近くの献花台には、JR西日本の社長などが訪れ、犠牲者を悼んでいます。
ということで、けさは、オリンピックエンブレムの知られざる歴史を知りたい、ということで、ご覧ください。 夏のオリンピックで使われたエンブレムです。 そしてこの夏のリオですが、これはブラジルの国旗の3色を取り入れて、人と人が手をつないだ様子をデザインしているんです。 実は当時56年前も、デザインコンペが行われて選ばれたものなんです。 デザインしたのは亀倉雄策さんです。