クローズアップ現代+▽ドナルド・トランプという男~密着大統領選 揺れるアメリカ

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

共和党の大統領候補に今、最も近いトランプ氏。 デーブさん、いよいよトランプ大統領、現実味を帯びてきた?もう止めようがないので、トランプ大統領になったら、僕は日物なのか、その素顔をよく知る側近たちへの徹底取材で迫ります。 トランプ氏は、こうした不動産業での成功に飽き足らず前回の大統領選でも立候補をにおわせていました。 90年代、すでにトランプ氏は派手な私生活を送るそのトランプ氏が経営していたカジノトランプ・タージマハルが破産に陥ります。

アンチ・エスタブリッシュメント、ことしの選挙のキーワードなんですけれども、とにかくこれまで物事を決めてきた人たちに対する不信感、ワシントンの政治家、メディア、大学、ビッグビジネス、知識人とか、これは全部嫌だと。 ですから、アメリカのメディアなんかは、トランプ氏のことを、ポスト政策政治家という、ですからもう政策なんか話してもしょうがないっていう次元で彼をもう論じざるをえないっていう。 でも彼自身がエスタブリッシュメントの一人なんですよ。

改めてここで現在のトランプ氏が獲得している代議員の数を見てみますと、トランプ氏は過半数の議席に近づいて、現時点で950の代議員を獲得しています。 トランプ氏を食い止めるために、もともと党の主流派ではない、この2番手につけているクルーズ氏、こちらに票を集めて、なんとかトランプ氏の過半数を阻止しようとしているんですね。 党主流派は反トランプを掲げるサイクス氏の発信力に活路を見いだしました。 投票日前日、サイクス氏は党主流派系の団体が主催するクルーズ氏の集会で司会を任されました。