ちょっと大丈夫救急車 呼ぼうかだい… じょうぶ…。 介護生活になったんですああ 神様 神様こんなもん食べるくらいなら思っていませんでした週3回 パートに行く時はホームヘルパーさんに来てもらうのですがそれでも クタクタです私がいればちょっとは手伝えるのに…。 それでは 今回の症例を解決したドクターGの登場です。 今回のドクターGは岡山大学病院 総合内科片岡仁美先生です。 患者の詳細な背景を把握する。 福市先生。 ドクターGの症例に研修医が挑みます。 ドクタージェネラル!よろしくお願いします。
狭心症は心臓に酸素や栄養を送っている冠動脈が狭くなり一時的に 血流が悪くなる病気。 心臓の筋肉に酸素が行かなくなるため狭心症は また血管が開通する事もあるんですけれども何らかの原因で冠動脈が痙攣したようになりじゃあ 合わない点 ありますか?症状がかなり夜とかですねあまり起こりなさそうな時間にも起こってしまっているというところあと持続しているっていうところがちょっと合わないのかなとは思います。
でも 元に戻るというのを繰り返していて衣斐先生は 更に深刻な心筋梗塞を引き起こしていると考えた。 心臓の痛みは 末梢の知覚神経を通って 脊髄に達し脳に伝わります。 衣斐先生 いかがですか?急性心筋梗塞でしたら。 そういった検査はね やはり当然 救急の現場なんで必要だと思いますけれども特に狭心症確定的にしようと思ったら何か必要な検査ってありますか?心臓カテーテル検査で造影するっていうのが一番 確定的かなとは思います。
もしも 稲葉さんが他の病院に行っていてそれでも 病気が見つかっていないのだとしたら…急性疾患以外に考えられるものがあればそれもちょっと 併せて挙げてもらっていいですかね?ストレスがかかった時に 本当は身体的には異常がなくても足が動かなくて 車椅子で生活している というような痛みや吐き気しびれなどの症状が長期間にわたって現れる病気です。 う~ん… でも先ほども説明したとおり検査結果は全て異常なしなんですよ。
私は 自律神経失調症を考えたんですが50歳女性という事で 体のホルモンバランスが崩れる時期ですので自律神経といって体のバランスを整えるような神経が崩れる事によって生命活動の維持に関わる自律神経のバランスが崩れる病気です。 じゃあ 藤田先生はいかがでしょう?女性の月経が中年期に終わりを迎える頃にこれまで出ていたホルモンのバランスが変わってしまうので。 更年期障害は 閉経前後の更年期に女性ホルモンの一つエストロゲンが減少する事で起きる身体的・精神的不調の事です。
微小血管狭心症は1980年代に アメリカで初めて報告された病気です。 検査の異常がないから「問題ないですね」というふうに言ってしまったらやっぱり 患者さんの問題は解決しないままだったので…だから 皆さんが今日見えないものの中から何か あるんじゃないかという事を一生懸命 そこを探り当てて下さった その事が本当に すばらしいというふうに思いました。