きょうは未来の野菜作りの現場です。 このお水、下の水槽につながっているんですけども何がいるのか…じゃん!お魚がいます!野菜にお魚が水を届けてるんです。 アクアポニックスという新しい農法なんですけども魚は、ふんをしますよね。 この栄養が野菜を育てて、野菜はこの魚たちが汚した水槽を浄化するというお互いにいいことがあるという循環型の農業なんですね。 先ほどの水槽の魚に相当する栄養の源が…この施設の心臓部ともいわれているんですが。
モトさん、こういった水耕栽培のイメージばかりですがちょっと狭い場所でも実はアクアポニックスっていうのはいろんなことができるということで一番奥の温室にご案内したいと思います。 水を含んだものでしっかりと作物に栄養を届けているということでビルの合間でもできますから都市型の農業にも可能性はこちらにはあると。
四鳥、五鳥にもなる可能性があるかもしれないアクアポニックス。 うまい!実は、万能に見えるアクアポニックスなんですが弱点もありましてなんの野菜か分かりますか?何?これ。 水の中に含まれる先ほどからご紹介している栄養だけがぐんぐん上にいくということでこれも新しいアクアポニックスの展開系ということで。 まだ全然できているっていう雰囲気はないですけど手応えとしてはどうですか?いけそうなんですか?植物の成長速度はアクアポニックスもそんなに変わらなくて記録をつけてると成功しそうですね。