交際相手に激しく殴られ警察に助けを求めてきたこの女性。 先月にも、東京・葛飾区の公園で、交際相手に暴行された３０代の女性が亡くなる事件がありました。 交際相手から暴力を受けていたと見て調べています。 ２０代のこの女性は体調を崩して寝ていたところ自分より先に寝るなと腹を立てた交際相手に何度も殴られました。 女性は、以前にも同じ相手から暴力を受け女性は、民間のシェルターに一時的に避難することになりました。
女性は去年、激しい暴力を受け警察に被害を訴えました。 交際相手に知られずに話を聞こうとしていたやさき女性が突然帰ると言い出しました。 実は女性は、数か月前にも交際相手に蹴られ、ろっ骨を折る大けがをしていました。 交際相手が、いつか暴力をやめてくれると信じている女性。
暴力振るう側は、自分がむしろ被害者なんだと。 そうすると、被害者の心の中ではどういった変化が起きてくるんですか？やっぱりね、自分で選んだ人が、こういうふうになったと、それは私の責任じゃないかっていう自責感とか、そういう自分を責める気持ちのほうが強くなるということがありますよね。