週刊 ニュース深読み「熊本地震1か月 どうする?被災者の“住まい”」

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この番組のまとめ

1か月、本当に大変なときを過ごされた被災地の皆さん、改めてお全体の3分の2に当たる428校が休校になっていた熊本県内。 水曜日には、熊本市内の避難所で炊き出しや入浴支援を行ってきた陸上自衛隊の災害派遣部隊が、すべて撤収しました。 南阿蘇村で東海大学の学生が、およそ3週間ぶりに下宿の大家と再会を果たしました。

広島の人たちにとっては、念願ともいえるアメリカ大統領の訪問。 オバマ大統領の広島来訪まであと2週間ありますが、平和公園内を歩きますと、至る所で警備に当たる警察官の姿を多く見かけます。 後任のケネディ駐日大使も、就任以来、広島を訪問し続けています。 オバマ大統領は広島で何を感じ、どんなメッセージを発するのか。 オバマ大統領、広島で大々的な演説は行わないものの、メッセージを発信する機会を持つということです。

バンドウイルカと見られ、野生のものが人間に懐くことは珍しそれとも立て直さなければならないのか?多くの人が決められずにいます。 避難所で暮らしてらっしゃる方、県の最新の数字だと、まだ1万人以上いらっしゃり。 何かというと、これ正式には、応急危険度判定っていうんです。

そうなんです、あくまでこれから壊したり、仮住まいに入ったりするときに、優先順位だとか、どれくらい自治体からお金を支援してもらえるかは、この色の付いた紙ではなくて、このり災証明書を持たないと、動けないんです。 でも、田中さんは民間住宅、賃貸のマンションに入られるのに、り災証明書が必要っておっしゃってましたよね。

ひびの数、何センチぐらいか、壁は何%ぐらいが壊れたか、もうつぶさに見ていって、被害認定をして、これが終わってようやく自治体から、おばあちゃんどうぞとこれが出る。 じゃあ、もう建ってる家にとりあえず入ってもらおうよと、ただ、公営住宅ってあるでしょって、県や市町村がやってる団地などの空き部屋にできるだけ入ってもらえばいいじゃないかと思うかもしれません。 これが自治体の証明なので、これがいろんな、例えば減免制度とか、いろんな制度の、すべてこれがないとっていうのがほとんどなんです。

新潟から来ましたけれども、その見通しというのはおっしゃるとおりで、これなんですけど、すごく新潟の中越地震と規模が似てたりとかしてるんですけれども、そういう中で、少し、新潟の事例を申し上げますと、やはり避難所暮らしが2か月かかったってのが実際ですし、当時、この1か月ぐらいではやっぱり罹災証明もまだまだ発行できてなかったというのが現実でありましてですね、そういう意味では、とは言いながらも、仮設住宅とか、みなし仮設には、皆さん入れるようにはなりますから、ここはちょっと落ち着いて、避難所の環境を改善するというとこ

知らないことへの、分からないことへのストレスというのって計り知れないじゃないで状況説明というサイトって、開設できないものなんですかね?例えば東北の東日本大震災でこのり災証明書を発行することを実際やった職員の方だとかが、かなり多く、もう何十人も応援に入ってやってますけれども、先ほど、木本さんおっしゃったように、1件当たりやるのに何時間もかかるわけですよね。

でもかつてに比べますと、よその自治体がすぐに入ったり、ボランティアの方々がすぐ入ったり、例えば私、神戸から参りましたけれども、阪神・淡路大震災のときは初めての経験でしたので、何がどうなってるのか分からなかったんですけども、中越とか、東北のときはもう、よその自治体、現地の方はもうつらいですし、ご不満だと思います。

仮設住宅って何?聞いたことないね、みたいな話だったのが、ここ20年で、神戸と東北で実際に仕事なさった専門家、すごく増えていて、その人たち、役立ちたいと思ってますから、なんとかネットワーク、うまく作って活動していただくといいと思いますね。

このニュースの前半で、やっぱり自宅に戻られて、いやー、ほっとしたっていう表情が忘れられなくて、やっぱり家っていうの今回、チーム中越の方、熊本市内にも入られていて、特徴としどのサロンだとか、ボランティアが関係することによって、つながっていきましたから、やっぱり人との支え合いというのが、何よりもまず安心をさせる一つですね。