真田丸(19)「恋路」

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この番組のまとめ

その後に 母が嫁いだ柴田勝家様は殿下に攻められ母を一刀のもとに斬り殺した後お腹を十文字に掻き切ってお果てになりました。 殿下の側室になられる事が茶々様にとって 幸せかどうか私には分かりません。 しかし 側室を お断りになれば茶々様は あまり幸せな事にはならないかと。 殿下に 源次郎殿との仲を疑われてもよろしいのですか?別に 私は 源次郎に恋をしてる訳ではありません。 既に 姫様と源次郎殿の事はあちこちで 口の端に上っているようでございますよ。

安房守のそばにいてやつが何を考えているか逐一 わしに知らせる者が欲しい。 平八郎 ここは ひとつ。 え…?形としては本多平八郎が娘 稲を一旦 殿の養女に迎えまする。 これほどの良縁まさか それしきの理由で断るとは言わせぬぞ 安房守。 もしくは真田の内情を探るための 間者。 そうか! そうか!平八郎 よい娘に育てたのう。 稲は 徳川様と真田様の懸け橋になりとうございます。 よう申した!さすがは 本多平八郎殿の娘御。 源次郎め 茶々様を蔵に連れ込んだらしいぞ。

源次郎殿 姫様が お呼びです。 で 何をすればよい?加藤清正様の誤解を解いて頂きたいのです。 どうか源次郎様を助けてあげて下さい!ああ…。 加藤清正には九州へ行ってもらおう。 九州征伐も大詰め。 どういう事ですか?加藤殿が九州へ行く事は以前から決まっている事。 そうなんですか!殿下は いずれ来るであろうその時のために加藤殿に 九州を見せておくのだと私は そう踏んでいる。 九州攻めの手配一切をお前に命じる。 はっ!加藤清正は 九州平定の1年後肥後で19万5,000石の大大名となる。