あさイチ「熊本地震から1か月」

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この番組のまとめ

熊本地震から1か月たちましたけれども熊本大分で被災された方に向けて、これから生活再建のために何が必要なのか。 後ほど、地震直後に出会ったご家族を取材していますので。 地震から1か月たった今もおよそ3300人が15か所の避難所に分かれて避難生活を送っています。 り災証明の調査が地震から半月たってもまだ来ていなかったのです。 河野さんは、地震直後から自宅の様子を撮影していました。 河野さんが避難生活を送っているテントはまだまだ夜も朝も寒いときがありますからテントも大変だと思います。

全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊4つの区分に分けられます。 ただ、時間がかかると言ってもこれだけではなく、仮設住宅への入居、税の減免や猶予義援金などすべての支援に対して区分が関わってきます。

状況は被災地、本当に一日一日で益城町の農家倉永さんのお宅です。 倉永さんは娘の家に身を寄せながらヒノヒカリのほか熊本県が誇るブランド米森のくまさんを栽培しています。 農業法人の代表・平井功一さんは6人の従業員を抱えています。 個人個人で直していくとトラブルにもつながる可能性があるということでこうした方針だということなんですが、平井さんは5月下旬にどれだけ植えられるか分からないと困ってしまうということでその辺は制度と実態というところは、難しいですね。

その西原村では今、暮らし全体を再建するという視点で農家を支えるための画期的なボランティアが始まりました。 ボランティアを受け入れ被災者のニーズに合わせて現場に送り込むのが村の社会福祉協議会が運営する災害ボランティアセンターです。 ボランティアセンターには被災地支援の専門家がサポートに入りました。 契約している農家のためにSNSの掲示板を使って農業ボランティアの募集を始めました。