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- NHK・東京
- 特報首都圏「あなたの中の“男と女”~LGBTの枠を超えて〜」
- 2016年05月20日(金)
- 19:30:00 - 20:00:00
- 最新のホルモン研究などから、体の性別とは異なる「心の中の女と男」が決まる仕組みが分かってきた。性的マイノリティの人たちの多様な世界を科学的な知見で読み解いていく
19:35:14▶
この番組のまとめ
LGBT・性的マイノリティーの人たちへの理解を求める、国内最大規模のパレードが行われました。 埼玉大学の塚原伸治准教授は生まれたばかりのラットなどに男性ホルモンを大量に分泌させ脳への影響を調べてきました。 人間は胎児のときに大量の男性ホルモンが分泌され脳が男性化します。 東北大学の山元大輔教授はショウジョウバエの遺伝子と求愛行動の関係をその無関心な様子からサトリと名付けました。
そして、性的マイノリティー、LGBTということばが、今よく使われるようになってきているんですけれども、牧村さんはその中でレズビアン、Lのレズビアンということですが、牧村さんの場合はどうなるんでしょうか?まずこれで全部説明できるわけじゃないんだよということは、申し上げないといけないですが、私の場合は、こういうことになりますでしょうか。
トランスジェンダーはどうでしょうか?トランスジェンダーですと、好きになる性の部分が、全く関係すね。 牧村さんご自身は今、レズビアンというふうに公表されていますが、そのレズビアンだと意識されたのは、いつごろからなんでしょうか?初めて女の子を好きになったのは、10歳、小学校4年生のときでした。 そのときはどんな気持ちだったんですか?でもやっぱりね、自分がレズビアンだということは、いけないことだと自分で思いましたので、一生懸命男性を好きになろうとしましたね。