北太樹も今場所で７場所連続の負け越しです。 北太樹は自分十分のまわしを取って、勝ち星が挙がっていないんですけれどきょうは力強い相撲でしたね。 自分十分になっていかないといけないので先に玉飛鳥にまわしを取られましたからやはり厳しいですよね。 尾堀、後の大錦以来となるもし１０代で優勝すれば戦後２人目の１０代での新十両優勝となります。 そして千代の国も来場所ご当所の名古屋場所に幕内復帰をほぼ確実にして十両優勝で花を添えたいところ。 この２番あとに１１勝２敗どうし佐藤と千代の国十両先頭の両者の直接対決があります。
相手の手よりも下から下から両者の対戦は過去２度幕下でありました。 佐田の富士が大きな体九日目から５連勝で勝ち越し。 禁酒をして臨んでいます返り入幕をかける佐田の富士です。 十両の優勝は、もう千代の国と佐藤の２人に絞られています。 １１勝２敗、新十両ながら十両先頭をここまで１３日間走り続けました。 千代の国は返り入幕を確実にして残り２日今度は十両優勝を懸けてという形になります。 イメージとしては腰が重い佐藤ですから下からいくことで相手の腰が浮き上がって、押しやすいということを考えているんでしょうね。
土俵上は千代丸と豊響です。 膝の状態が悪い千代丸ようやく勝ち越すことができたと喜びを語っています。 うまく体を開いて千代丸お互いに押し相撲ということでまわしを取るということは珍しいんですが千代丸よかったですね。 千代丸の上手投げは珍しくてちょうど２年前の夏場所幕内で臥牙丸を上手投げで破って以来です。 千代丸の上手投げはどうですか。 右膝の状態は６割から７割という千代丸でした。 土俵上は千代翔馬と富士東。 千代翔馬西の２枚目で、６勝７敗です。 千代翔馬まだ十両３場所目です。
２敗どうしの対戦は千代の国が佐藤に勝って十両優勝争いのトップです。 きょう両者の直接対決で２敗千代の国、３敗佐藤あす千代の国が勝ちますと十両優勝。