大相撲夏場所 十四日目 ▽白鵬V37なるか!踏みとどまるか稀勢の里!

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この番組のまとめ

あすはまだ取組が発表になってい来場所またつなげていくためにも2番続けて勝たなくては今場所もまだ優勝のチャンスはありますからね。 稀勢の里が白鵬に並んで優勝決定戦となりますとまた状況が変わってきますね。 一方白鵬はきょう勝って稀勢の里が、きょう敗れますとこの段階で37回目の優勝が決まろうとしているわけです。 何にしましても過去は過去、今場所は今場所という感じがしますね。 今場所、稀勢の里調子がいいですからね。 松鳳山、去年の九州場所以来の勝ち越し。

今場所は前頭16枚目いわゆる幕尻ですので来場所の十両陥落は覚悟が必要になってくるかもしれません。 実況大関2場所目旭富士いい体勢だ頭をつけました。 千代の富士、上手が取れません旭富士、左の上手を取っている。 千代の富士、寄る寄り切った旭富士初優勝14勝1敗横綱千代の富士を寄り切りに破った旭富士見事に大関2場所で初優勝を飾りました。 千秋楽千代の富士にもし負けますと旭富士と千代の富士さらに小錦とほとんどそれは頭にないですね。 土俵上は千代鳳と徳勝龍です。 この対戦は現在千代鳳が3連勝中です。

去年の初場所以来の全勝優勝を目指しています。 何場所か前かは、そういう感じもあったんですけど今場所は本当に体調がいいんでしょうね、動きもいいし。 土俵上は途中休場があった阿夢露3勝6敗4日の休み東9枚目の蒼国来は負け越しが決まっています。 リオのオリンピックが近づいて英乃海、大栄翔戦です。 だいぶ相撲の動きがよくなっていますね、大栄翔。 突っ張りを磨いている大栄翔22歳です。 大栄翔、一気に押し込みました。 大栄翔からの攻めはどうですか。 大栄翔は6勝8敗と負け越しが御嶽海と臥牙丸。

ちょっと立ち合い合わなかったので一気にいけなかったのかな両方を差されて御嶽海、小技もあるんですね。 2場所連続2桁勝った御嶽海です。 御嶽海は、あすは大翔丸との取組が決まりました。 御嶽海は勝ったら11番ですから先場所は10番でもらうことができませんでした。 千秋楽の御嶽海と大翔丸の対戦はひょっとすると三賞の話が出てくるかもしれません。 大相撲夏場所の優勝争い予選はきょうはイタリア戦リオデジャネイロオリンピック出場に王手をかけています。 三賞選考委員会の審議を経なければなりません。

十両は2敗千代の国3敗が佐藤この2人しか十両優勝の可能性はありません。 土俵は新入幕の錦木貴ノ岩との対戦です。 新入幕の錦木6勝目を挙げました。 新入幕の相撲についてはいかがですか?錦木は自分の相撲を取るようにふだんから心がけて、取っていますね。 その錦木が、高安に大翔丸が、同じ部屋の遠藤に水をつけたところです。 遠藤は去年の名古屋場所以来の幕内の2桁、10勝目をきのう挙げました。

それで、少し一瞬取りにいったところ突っ張り返されましたよねちょっと下がったと思うんですけれど8割9割、遠藤が思った相撲だと思います。 幕下時代入門2場所目に対戦したことがあります。 初日、中途半端な相撲で負けたあとに師匠の春日野親方から重ねて9勝4敗です。 栃ノ心は三役復帰も視野に入れています。 大翔丸は9勝5敗となりました。 向正面は押し相撲で活躍した元小結・岩木山の関ノ戸親方です。 大翔丸から見ると今の一番はどうですか。 三役復帰というのが非常に近くなってきました。 大翔丸は御嶽海です。

きょう白鵬が勝って稀勢の里が敗れますと白鵬の37回目の優勝が決まろうとしています。 その両者の対戦白鵬は日馬富士戦です。 鶴竜、稀勢の里稀勢の里の30勝鶴竜の15勝です。 稀勢の里としては初優勝に向けて逆転優勝しかありません土俵上、豊ノ島と碧山でした。 結びが稀勢の里と鶴竜です。 ことしの夏場所は全勝の白鵬と1敗の稀勢の里にしか優勝の可能性はありません。 あるいは優勝決定戦の可能性はあるのか。 土俵上は玉鷲と妙義龍です。 妙義龍はこれで5勝9敗なんですよね、今場所。

6勝7敗と勝ち越しに向けては負けられない宝富士と7勝6敗と勝ち越しに王手をかけている栃煌山です。 きょうの栃煌山戦はどの辺がポイントになってきますか?過去は7対4と栃煌山が今場所はこれで栃煌山は立ち合いの変化2回目となります。 立ち合いの栃煌山の変化のあとの攻防です。 変化はあまり褒められたものではないんですが場所の中盤辺りから右足にもうひとつ力が入らないという話を支度部屋でしていた栃煌山です。 めったに変化のない栃煌山です。 栃煌山勝ち越し、宝富士は負け越しとなっています。

魁聖は新三役でも上位でやっていますから横綱大関ともあたっていますから立ち合いの速さ、相撲の速さは体感していると思います。 稀勢の里だけを見ると今場所ももちろん、逆転優勝の望みもありますが大切な一番になってきますね。 この支度部屋からまもなく主役の2人白鵬勝って結びで稀勢の里が敗れると白鵬の優勝が決まります。 稀勢の里としては逆転優勝の綱取り、夢をつないでいくためにも負けられない相撲が続きます。 勢、今場所途中から失速気味。 支度部屋を出たのが、いつもよりも早めかもしれません白鵬です。

きのうの敵、きょうは同じ方屋ということで白鵬、稀勢の里明荷が近いところでした。 初場所、見事初優勝を決めています。 稀勢の里、先場所まではそうだったんですが先ほどに比べますと表情が少し穏やかになった稀勢の里です。 稀勢の里にもまだ逆転優勝のですが後半、ちょっと失速しましたね。 先場所も負けている相手でしたしちょっと立ち合いが合わなかったということで何かひとつ集中しきれなかったですね。 先場所二日目からの連勝が止まりません。 先場所は立ち合い手を出して動くというきのうは結びに58本の懸賞がかかりました。

勝って、星の差1つそのまま稀勢の里に圧力をかける日馬富士どう攻めるか。 白鵬が、先場所からの連勝を28と伸ばしました。 それは、逆転優勝がなくなると同時に、綱取りの夢がまた遠のいてしまったことになります。 無言の圧力を、白鵬がかけます。 鶴竜が勝てば白鵬の優勝が決まります。 寄り切りました、鶴竜の勝ち千秋楽を待たずに十四日目に白鵬、優勝を決めました。 白鵬がインタビュールームに向かってくれています。 いちばん不本意な相撲だったかもしれません白鵬関、優勝インタビューです。