新たなファッションアイテムとして足袋に注目。 今 改めて注目されている行田の足袋。 行田の足袋の魅力に迫ります。 改めて じゃあ 足袋の事を 自分が知ってるかなって思った時にあんまりあの 知らないというかいろんな技術だったり人の思いが詰まっているんじゃないかなって思うのでとても楽しみにしています。 江戸時代から「足袋の町」として名高い埼玉県行田市。 代表的なのが この足袋蔵。 使った足袋を保管するために商人たちが競って建てたんだとか。 特産の足袋に親しんでもらおうと30年前に始めました。
よく見ると 親指の根元から先端に向かって徐々にギャザーが大きくなっているのがわかります。 そのあと股に向かってギャザーは小さくそして小指方向に向かって大きくなり再び小さくなっていたんです。 このギャザーが 爪先の絶妙なフィット感の要。 縫製した足袋に 履き心地の良さをもたらすのが「仕上げ」。 「茶せん」と「返し棒」という2つの道具を使って縫った足袋をひっくり返し完成させる作業です。 丹念に縫った縫製職人たちの苦労を1枚たりとも粗末にしない。
これは「コハゼ」という足袋の留め金を付けるミシン。 足袋の絶妙なフィット感や履き心地はミシンを常にベストの状態にする新しい足袋の楽しみ方を提案しているグループです。 自分たちが履きたい足袋のデザインを行田の職人に依頼。 こちらは 富士山と太陽をシンボルにした足袋。 和のテイストを大胆に押し出したデザインを足袋職人と共同で次々と開発しています。 斬新なデザインを生み出している行田の足袋。 紫さんが訪ねたのは 新作の足袋作りに協力している工房。