桂文珍の演芸図鑑「五木寛之、東京太・ゆめ子、春風亭一朝」

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この番組のまとめ

おはようございます 「演芸図鑑」。 本当に。 そして 春風亭一朝さん。 いや 本当に そうですよね。 本当に はい。 いや~ でも早いと言えば本当に早いよね。 いや~ でも 本当あっという間でした。 いや 本当に そうなのよ。 でも 今日 若いお嬢様方の中で初めて見たでしょ? この手の顔。 女性変わるんじゃないんですよね。 違うの?女性は 常に変化するの。 変化だけじゃなくて 変化しながらなおかつ進化する。 女性って 何 あの進化すんですか。

私だけでも しっかりしててあなたの後始末…後片づけをする義務があるんだから。 何?後始末…。 けつまずいただけで何で 後始末までいく?いやいや だから それが女性が常に進化してるって事なの。 だって 我々主婦は 長い間家族のために 掃除して洗濯してごはん作ってきたでしょ?あんたのお母さんとも仲のいいふりをしてきたじゃない。 どうした? どうしたのよ?だからね女の人が一番進化してるのは口数だよね。 第一 世界を見渡して日本中を見渡してよ。

じゃあ 何? この漫才じいちゃんと ばあちゃんの漫才?いいんじゃない?これが 本当の じば産業。 江戸の年中行事の一つに両国の川開きというものがございましてね。 当日は 両国橋界わいで橋の下には屋形 屋根船 猪牙 伝馬。 「見渡せば 淡雪 花火 橋の下値千万 両国の景」。 「痛い痛い 痛えな この野郎ちくしょう 何しやがんだ」。 「何を? 馬で乗り込んできた?はり倒せ この野郎!」。 「バカ野郎。 しりとりやってんじゃねえこの野郎 本当に。 侍だい なんぼだい」「何を この野郎。

「無礼者!」 ど~ん!肩を突かれるってえとよろよろと よろけて尻餅をついて しょっていた道具箱それ 落としちゃったの。 どうぞ ご勘弁を」「いや 勘弁まかりならん!はっ かしこまりました。 「え? 屋敷?冗談言っちゃいけねえよ。 屋敷行ったら あっしの首は胴から ついちゃいねえや。 どうぞ ご勘弁願います」「いや 勘弁まかりならん!何を グズグズしている!おい 屋敷へ参れ!」。

侍の方は 今まではたかが町人 職人と思ってね上から かさにかかっていたのがいきなり 威勢のいい たんかを切られたんで思わず 「あっ」と息をのむとぽ~っと あがっちゃってあくまでもリアリズムを尊重した芸ですからね。 ましてや 3両1人扶持という俗に言う 三一侍ね。 もう食う方が一生懸命でやっとうの稽古なんかしませんからね。 抜こうとすると ガサッ 「ん?」ガサッ 「あら?」 ガサッ ガサッ ガサッガサガサガサガサガサ…。

さあ お殿様 今度は 自分の番だ。 しばらくは りゅうりゅうとしごいておりましたがやがて 「下郎! 推参!」ピタッと構えた。 槍一筋 馬一匹のお旗本。 そんな事は 見ている見物人に分かりますから「おうおうおう。 今度の侍強そうだな おい ええ?たが屋 やられちゃうよ。 さあ お殿様。 お殿様 見るってえと槍の先がない。 殿様の首が 中天高くスポ~ンと上がった。 さて 今日のお客様はいや もう一秒でも たくさんいいお話を お伺いしたい。

こういうふうな形で逆ピラミッドの形で団塊の世代何百万っていう人が全部 後期高齢者になってくるっていう時代がもう目の前ですから。 この中でね上から のしかかってくる年金世代に対して こう無意識の反発っていいますか「俺たちがね こんなに額に汗してあの連中」っていうふうな。 それで 私は 世代間の相互扶助って事を言ってるんです。 若い人たちの背中におぶさっていくんじゃなくて高齢者は高齢者の中でね。 高齢者の中にものすごい格差がある訳ですから。