うまいッ!「ツルンとしたのどごし じゅんさい~秋田県・三種町〜」

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この番組のまとめ

地元の応援団 秋田放送局高橋です。 今日はこちら 秋田県三種町のじゅんさいでございます。 実は スイレン科に属するハスの仲間でして食用にするのは 新芽とまだ開いていない葉の部分なんですね。 じゅんさいは 淡水の沼に自生するものでして古くは 古事記や万葉集にも登場する1,000年以上 歴史のある食材なんですね。 自然豊かな所でしか自生しないんですけど今 国内の市場で出回ってるのは中国産のものが ほとんどで国内産のものは僅かなんですけれどもその中でも 5割占めるのが三種町産。

農家は 使っていない田んぼを掘って 水を引き次々と沼が作られていったんです沼を満たしている水は なんと世界自然遺産 白神山地を源流としていますじゅんさいのぬめりが落ちないよう加工にも 技があるんですすごいスピードで分けてらっしゃいますよね。 今日は 味覚 栄養などさまざまな観点からじゅんさいの研究そして 商品開発を続ける第一人者秋田県総合食品研究センターの畠 恵司さんに お越し頂きました。 それは ガラクトマンナンという水溶性の食物繊維の一種です。

調理実習室を訪ねてみるとなぜか そこには男子高校生のグループが…!学校では 調理部か何かなんですか?見事 最優秀賞に輝いたメンバーなんですこの斬新なアイデアに仲間たちの反応は…?えっ きなこじゅんさいに きなここれを パイに挟んで粉砂糖をかければ…めちゃめちゃ合いますね!2年前から活動していますおいしいですね。 そんな佐藤君が考えました2015年の じゅんさい料理コンクール最優秀賞を受賞した「じゅんさいパイ」でございます。 野球少年から パティシエですからね。

鉄分やアンモニウム リン酸などじゅんさいの成長を妨げる5つの成分のデータを集めます実は これまで沼の手入れ農家の経験や勘が頼りだったんですね水質が悪化すると育ち具合が悪くなってぬめりの量が減る事もあるんですそこで 町が中心になって水質を分析し農家に役立ててもらおうとしているんですそういう役割もしながら…そこで 5年前に始めたのがじゅんさいのファンを増やすための…うわ~ 楽しそう!去年は 期間中2,000人近くが訪れて大盛況となりました更に極め付きが こちら!そう! 流しそうめんならぬ…という事で 町からセ