コバルトーレの選手や関係者 商店街や役場の人たちも集まりました。 2013年から 日本サッカー協会の復興支援特任コーチに就任。 双子の兄・誠さんはリオデジャネイロオリンピック 日本代表の監督として知られています。 コバルトーレ女川を創設した…活気や誇りサッカーが町にもたらす効果を期待しました。 コバルトーレの最初の成り立ち自体が町民の人と一緒に 職場で働いて町民になって一緒に町をつくっていくという構想で入ったんですね。
それでも続けていくための理由というのは どんなところにある?地元企業が 地元のクラブをスポンサーとして応援していくというのはある意味 どこかが やんなきゃいけない部分なんですよね。
その後 昭和50年代から宗兄弟をはじめ延岡市も動きます。 20年前から旭化成陸上部に協力を仰ぎ現役時代の宗兄弟もトレーニングで走った…青年会議所が幅広い世代を巻き込もうと11回目の大会から 地元の大学にボランティアを呼びかけました。 選手もボランティアも そして観客も一緒になって撤収作業。
9年前 阿南市に出来た立派な野球場です。 4月下旬に開催されたのは…入場行進は 高校野球の全国大会をモデルにしました。
町民として やれる事がコバルトーレを応援する事につながるんじゃないかなと改めて 今日感じました。 すごくいい グラウンドもある泊まる場所も ある程度あるという部分では母校の人を呼んで合宿をしてもらったりとか延岡の やったみたいにフェスティバルをやって…震災をきっかけに メディアにものすごく取り上げられる特別な町になってきた部分ではありますけどサッカーが 地域にできる事と地域がチームにできる事みたいなものが両方 相互に作用していくとすごくいいのかなというのは僕が感じてる事なんですけど。